ずーーーっと記事をアップしていなかったのは、このブログサービスで絵文字廃止されたことによる、
モチベーション大幅ダウンが原因でした。
この1年以上、もちろんイロイロありましたし、全体的には十分経営状態は向上しています。
今回ばかりはこのブログで告知をすることにしました。
3月17日午前9時25分から10分間、NHK教育テレビの番組でカラー帽が紹介されます。
「ツクランカー」という4月からの新番組の前倒し特番として放送されます。
大まかに言うと「ものつくりとサイエンス」がテーマです。
もう少しちゃんと説明するなら、STEAM教育がテーマということでしたが、
番組ディレクターさんに説明されるまで知りませんでした。
昨年10月に連絡を受けて、偶然都内にいたので数日後渋谷のNHK3階(5階だったかな❓)であれこれ聞かれました。
そして(たぶん)よさそうだとなったようで、11月には岩手にロケ隊が来ました。
以下の状況は次回記しますね。
NHKの全国放送は久しぶりなので、さすがにウキウキして告知しました。
考えてみればスマホで撮った写真がありましたので、次回にご披露します。
先週から全国各地の幼稚園・保育園に製品を出荷するピークを迎えていますので、ほんの少しだけ忙しいのです。
開発者は放送を伊豆方面の温泉地♨でゆったり見る・・・・のだといいなと夢見ています。
絵文字は何だか外部のアプリが使えるようなんですけど、手順が面倒だったので順次研究します。
味もそっけもない見栄えでごめんなさい🙇
]]>1 千葉市の展示として参加した「産業交流展」in青海展示場
2 ポートメッセ名古屋で開催された、その名も「名古屋メッセ2019」
3 ビッグサイトにおける「新価値創造展」の3つであります。
今回はその3の「新価値創造展」の報告です。
昨年に続いて2回目の参加でしたが、今回は販売先の開拓ができました。
小さくて分かりにくいのですが、画像にある「ほっと安心帽」の題字の下に12個並べたカラー帽がありますね。その間に新聞1ページの大きさで、カラー帽を採用いただいている先の一部を記したパネルを掲げました。
単に製品を並べて「イイですよ〜」なんてのより、やはり「論より証拠」?というか、具体的な実績を示せるのは説得力があるみたいでした。
「へーーーーー」という感じで、表を見る方々の中には、この業界にお詳しい方もいらして「掲載されている施設は『さすが』の先が多いですね」とも言われました。販売希望先における何らかの指針というか、方向性のようなものが提示される形になったようでした。
全くもってありがたいことであります。
昨年は、製造先求めます!とパネルを出したら、複数の先が名乗りを上げてもらえて、製品ラインの新展開につながり始めました。
そして今年は、これまでを踏まえて意外な切り口の先も含めた、販路開拓ができそうでワクワクです!
最初に記した1と2については、次回以降でお披露目します。
それぞれ当社としての新機軸につながって、こちらもワクワクなんですよ!
ほとんどの方は覚えてないでしょうが、これは改良をしてきた3代目でありまして、エヴァンゲリオンに例えると、零号機、初号機ときて弐号機にあたります。
画像の斜め上から筒状の石柱を落として、帽子の下に手を入れたり、センサーを付けて衝撃度の測定を行ったりするのであります。被験体(帽子)の下にはアルミの削り出しパーツをセットしてあります。岩手県工業技術センターの協力を頂いて、あーでもない、こーでもないと議論しつつ、製作を進めてきたのでした。
分かりづらいでしょうけど、帽子の右下の部分は最初は鉄の棒から始まり、現在は帽子から右の部分はすべてアルミパーツです。零号機と初号機では衝撃の受け手である右下部分がへなちょこ過ぎて、ボヨヨーーンと動いてしまうため、衝撃の計測機会もボヨヨーーンとぶれてしまいました←考えようによっては・・・???どうなんでしょうか?
まあ、そんなこんなで・・って、ちっとも説明になっておりませんが、技術と資金の許す範囲で「科学」しようとしつつ、展示会等で体験していただけるよう計画をしています。
11月の複数の展示会でお披露目したいと目論んでおりますよ、ふふ!
そうです。開発者が待っていたのは、この『時効警察』なのでした。正しくは「時効警察はじめました」です。
中央のオダギリジョーと右側の麻生久美子、そして新顔の左側は吉岡里帆が花を添えます。
それにしても12年前からの変わらなさは、内容も俳優たちも全くもって「オドロキ」以外の何物でもありませんでしたねえ!!開発者としては「よっ!待ってました!」なんです。
これでもかとぶっ込んでくる小さいギャグの嵐は、さすがの?開発者も圧倒されて、本音を言えば食傷気味なほどです。12年たっても同じ流儀を貫いています。ホント貫いていますなあ・・!
開発者は新シリーズは難しいよねと思っていた理由があります。
だって、これまでのシリーズはほぼ全部「殺人事件」なので、時効が廃止された今は、どうなるのかなといぶかっていたのですが、これは思案不足でした。すでに時効の事件を扱うのですから、題材は古くなっても事件はちゃんと存在しているのでした。
一応番組内の位置づけ(相関図)を右に付けておきます。
懐かく思う人はきっと「そうそう!こうだった」と思っていただけることでしょう。
我らが「ほっと安心帽」も、カラー帽を中心に順調(絶対値はまだまだですけど)に進捗しそうな期待を抱けるようになりつつあります。
千葉市の「お試し採用」も無事合格しまして、恐らく特別支援学校向けを先頭に扱っていただける予定です。政令指定都市のレベルで「お墨付き」がもらえるなら、信用と実績の基になるのではないかと期待しています。
もう一つ、ある団体の別の意味の「お墨付き」に向けて、現在進行形で審議いただいている案件もあります。
これらが効果を発揮して、すでにご利用いただいた方も、新しく存在を知った方にも、こぞって「よっ!待ってました!」と声を掛けられるような存在を目指したいものです。
そして、少しづつでもそうなれるための努力を続けたいと考えておりますです。
来月11月は当社が関係する展示会が3つありまして、その準備を進めておりますので近いうちに報告します。
そう「消費税」です。
今回は税率も2種類あったり、ポイント還元がどうしたとか、複雑な様相を呈しております。
得する人、損する人?いろいろありそうですが、開発者が言及したいのは、もっとシンプルな話です。
簡単に書きますが、
例えば10月1日(今日の4日でもいいかも)に店頭にある商品は、いつの仕入れなんでしょうか?
もし9月中の仕入れなら、仕入れ時点の税率は8%ですよね!
それを翌日に税率10%で販売していいんでしょうか?
あまり意地悪なことを言う気はないですけど、あまり大きな声で聞こえてこないように思えます。
せめてその店舗の在庫総金額と、10月1日からの売り上げが揃うまでは8%で良くないですか?
前日にいったん在庫全部を8%で返品して、日付が変わってから10%で再仕入れしているのでしょうか?
特に調査する気力はありませんが、税率が上がるたびに気になって「眠れる夜」を過ごす開発者なのでした。
ちなみにアメリカでは、ずいぶん前から売上税というのがありまして、州ごとに違う税率なんです。
開発者が昔いたミシガンで4%の時にニューヨークでは8%でした(だいぶ昔です)
これがいい方法かわからないけど、例えば都道府県で変化をつけてUターン促進!なんてのもありそうな気がします。
以上でございます。
]]>それでも昨日9月28日の歴史的勝利はテレビで観ておりましたよ。
どうなれば何点入って・・、そもそも試合時間は何分なのさ?という体たらくでした。
何となくボールをパスする時は後ろの位置に渡すみたいだなあ・・くらいの理解度です。
それでも昨日は試合を見ているうちに、少しは基本的ルールがおぼろげに分かり始めて、
試合の状況を見つつ、一丁前に「ハラハラ」できるくらいにはなっていました。
これも正直に告白しますが、試合は前半半ばまで進んだ時点で日本がだいぶリードされていました。「まあ、こんなもんかな」と斜めに見つつ、片手間にお仕事を進めておりました。
それが後半になったら、うれしめの展開になりまして「おおおっ!!」という事になったのです。
さすがに終了前10分くらいからは、身を乗り出してテレビに食いついていましたから、そりゃあ、やっぱり日本人だもんね!という事を、改めて実感したのでした!
復興支援の一環で岩手県釜石市で試合が行われたことは皆さんご存知でしょう。
開発者は岩手県在住ですが、試合が行われた釜石市に行くには・・そうですね、列車でも自動車でも4時間以上かかると思います。なかなか遠いのですが、さすがに周辺に「釜石へ行く」という方を複数存じ上げています。
その方たちから、ある種「熱い思い」をうかがっていたのですが、ちょっと他人事でありました。反省しています。
順番は釜石での試合⇒アイルランド戦でしたが、個人的盛り上がりにはGoodな順番でした。
本当に日本代表チーム、おめでとうございまーす🎆
開発者の住む岩手県最北端地域でも、8月になってからは誠にケシカラン暑さが続いていましたが、今日からは一転せいぜい25℃程度の最高気温で推移しそうです。暑さに弱い開発者は、これなら数日以内に元気を取り戻すことでしょう(w希望w)
このところ今日の岩手北端とは異次元の暑さが続く甲子園で、熱い熱い戦いが行われています。
そしてこの原稿を書いている時間は、東東京代表の関東一高が試合中であることに気が付きました。
この写真は先月末に神宮球場で行われた東東京予選決勝戦のものです。
開発者のお仕事仲間の出身高校「都立小山台(こやまだい)高校」が、関東一高との決勝戦に進んだため、その時に都内にいた開発者はえっちらおっちらと応援に駆け付けたのでした。
ちょっと見にくいですが、結果は4対0で応援先は残念無念負けてしまいました。
勝った関東一高の出身者も小学校レベルの同級生がいますので、お仲間にはナイショですが残念度も半分かなと思っています。
観客は2万人を超えていたそうで、その盛り上りにはグッと感じるものがありました。
その後お仲間とはファミレスで「残念会」を挙行し、岩手への帰途につきました。
青春の感動があふれている球場の雰囲気を感じて、まだまだ自分を盛り上げようと思った開発者なのでした。
]]>この画像は3DのCADを活用して、カラー帽・紅白帽にセットするクッション材のデザイン変更をしているところです。
従来タイプのコピー図が左下にありますが、この6片の形状をどうにかしようと模索しているところなのです。
そのうえで、改良された形状の図面作成データを、右のレーザーカッターにセットし、ウレタン緩衝材の試作を様々行っています。
そして何種類か制作した帽子本体にねじ込んで、帽子のシェイプや装用感のチェックを行うことを繰り返しているのです。
もちろん帽子本体の形状も型紙から見直していますので、緩衝材との組み合わせによるマッチングの可否は、最終的には「感覚」で決めねばなりません。大きな設計変更として、今回は「タイプ3」と呼んでいる改良シリーズです。
イヤー、なんか真面目に語ってしまいましたが、いつもながら「地道」な活動であります。
なお、両方の画像にさりげなく映り込んでいるアヒル隊長は、開発者がお風呂に入って悩んだ時に語り合う仲間であることをご報告いたします。いわば開発者の心の友であります!
結構「無念無想」になって、しみじみしちゃうんですよ。へへ。
題して「近頃少し毛色の違う方向に走ってます!」ぷはぷは☜バラエティ(特にモヤさまあたり)に頻出の効果音です
左画像にあるような本(1冊はアニメ)を、最近知り合った興味深い方から教えてもらい「なんなんだろな〜〜」って感じで読み始めたのですが、それぞれに正直なところ開発者の知らない部分の『感性』が刺激されることになりました。
左上は大正ロマンというか、昭和初期の混沌というか、なんとも不可思議なあやかしの匂い満載って感じがする作家の作品です。あやかしが過ぎた代表作は「ドグラ・マグラ」というのですが、表紙の絵も強烈すぎてここには出せないレベルです。一応探偵小説を名乗っているのですが・・・・う〜、ともかくこれまで知らなかった世界といえましょう。ちなみに上記「ドグラ・マグラ」の代表的な表紙絵の作者は、俳優の米倉斉加年さんです。こちらの多才にもビックリ(◎_◎;)と申し上げておきます。ご興味のある方は独自に調査ください。
右は現在売り出し中の「鬼滅の刃」と申しまして、簡単に言えば鬼退治漫画なんですが、真っ当と気味悪さが両立しているバランスが印象的です。最初は戸惑いましたが、何冊も読んでいるうちに、こちらの世界観に慣れてきました。動画配信サービスでも上位にあるようです。
左下はもともと開発者も評価していた作家で、その方も偶然興味を持った人物です。中島らもさんといって、簡単に言えばアル中で無くなってしまった方なのです。この作品は吉川英治文学賞受賞作品です。興味の入り口が違い、お知り合いは音楽から、開発者はエッセイからだったのですが、偶然互いが行き着いた先で遭遇したってところですね。
なお、あひるのおもちゃは共通のお楽しみシンボルでありまして、近頃の写真には積極的に参加してもらっています。
本当は「開発の苦闘」といった内容(笑)のはずでしたが、思いがけず内容変更に至りました。
近いうちに奮闘努力・刻苦勉励・茫然自失な感じの記事掲載をお約束するです。
ごきげんよう。
追伸:翌日になって、この記事の1行目に記した「マジメな活動」の写真の不具合を直すことができましたので、近日中に記事をアップします。
この話は数日前に現地で営業を担当している人から連絡がありまして「なになに!」ってことになったのでした。きっと都内の産業振興政策等の視察だろうと思います。開発者は岩手にいたので、現場対応は凄腕を誇る営業担当者に対応をお願いしました。
⇧左端に小池知事が立ち、右端に「ほっと安心帽」が鎮座していますが、この時は何の説明をしているときなんでしょうか?
報告によると、短い時間でしたが熱心に見学してもらえたようです。
一応名刺交換をして、製品の話を聞いてくれたそうでした。この出会いを今後どう生かせるかですね。
小池知事は以前テレビでニュースキャスターをしていたので、新しさに反応(少なくとも記憶)してもらえれば、立体的な展開もできるのかもしれません。
そうそう、製品の製造をお願いしている会社の会長さんが、数年前に岩手県内の集りで達増岩手県知事に「ほっと安心帽」の話を振ってくれたそうで、その時の県知事は「以前から知っていますよ」と答えてくれたそうです。もうだいぶ前のものですが、これでも?達増知事の名前の表彰状+賞金50万円というラッキーもありましたなあ・・、と、遠くを見る目になった開発者でした。
嘆きのタネであった「絵文字」「顔文字」等を取り込むソフトを紹介されたのですが、どう取り込むかで開発者は迷っております。
扱いが分かったら、順次セットしようと思います。
開発者はいくつかITの国家資格(えへん)の試験を受けて合格はしていますが、実用面での力(リテラシーってやつです)は、全くもって中高年のダメレベルです。
まあ、少しは勉強したよという自己満足の「机上の空論」と自分では言っているのです。(;´д`)トホホ
小学生を中心として大人も混ざった行列を作り、このあたりで「御山」と呼んでいる裏山に上って、頂上で「お祓い」と「鈴蘭を一株ずつ奉納=植えます」を行います。開発者も町内会の「流れ者」として、えっちらミニ登山に参加してきました。標高差200メートルはあるので、空身(登山用語で荷物無しをこう言います)でも30分弱はかかるんですよ。
←この写真は催しとは別の日だったので、少し葉っぱが伸びてます。
鈴蘭のイメージといえば、やはり「北国の植物」「可憐=花がちっちゃいものね」「白さが清楚な感じ」なんてところでしょうか。
開発者にとっては「鈴蘭」と「ライラック」は『北国だなあ』と思わずにはいられない象徴的な植物です。ライラックは家の庭にあったのですが、数年前の大風でぽきっと折れちまいました。ということで、これからは特に身の回りにある「鈴蘭」を大切に扱って、育てていこうと思っています。
そういえば、この鈴蘭って何か「毒」があるそうで、葉っぱを行者ニンニクと間違えて食べると、結構大変なことになるんだとか・・・。バラには棘、鈴蘭には毒ですか!美しいものや可憐なモノは、やたらな扱いをしてはいけないということなんでしょう。
おかげさまでカラー帽を始め、ようやく「ほっと安心帽」は全体的に上向きといえそうな状況にありますが、天才でも秀才でもないドの付く「大凡人」である開発者は、少しづつ着実に「世の中のお困り」に役立っていきたいと強く願っております。正直なところ、良かれと思って手を打った内容が、思わぬ副作用が現れるなど、反省しきりな部分もいくつもあるのです。もっと考えて考えて、自分の周りのすべてのことに全力を尽くすことを、改めてここに誓います!!
近所で顔見知りの子供に頼んでモデルになってもらいました。いかにもピカピカの1年生って感じですね。男の子には「ガハハハッって笑おうよ」と言ったら、こんな風に元気200%で応えてくれました。ホントにありがとね。
この写真を撮ったところの背景は、ご覧のように田舎丸出しなんですけど、右奥に石の狛犬があるのがわかりますか?そうそう、道路の後ろです。
実はこの写真の右側には地元の薬師堂がありまして、毎年5月初めに地域のささやかなお祭りがあるのです。
ささやかって断言しちゃいましたけど、それでもかなり立派な山車を準備して、前夜祭には近所を運行するのです。早朝には地域の皆さんが参加して、旗指物やぼんぼり、演芸用の仮設舞台などをセットするのです。もちろん及ばずながら開発者も微力(本人は死力を尽くして・・のつもりですが、結果は微力です。はーーー)
2枚目の写真には境内で「奉納相撲」が行われている様子が写っています。後方には山車も写っていますので、そこにもご注目くださいね。
開発者は同じ写真の左奥にある社務所で、ご近所さんと飲んだくれてほんの少しだけ飲みつつ(そう、少しだけね)歓談しているのでした。ここには二戸市の市長さんもいらしていて「いやー、トイズミさん!黄色い帽子は近頃二戸の名物で、他の地域の首長さんから問い合わせがあったよ」なんて、うまいこと社交辞令を言ってもらいましたので、酔いに任せて写真の男の子のように「ガハハハッ」と笑ってしまいました。・・・まあ、開発者の心理レベルも小学校1年生レベルなのです。
右の写真第2号を見ていただけるとお分かりのように、奉納相撲には女の子も参加しています。令和の時代らしく?男女平等に参画という風にご理解くださいませ。ちなみに右奥の太い樹木には「ムササビ君」が住んでいることは、だいぶ前にお知らせしたとおりです。
普段は静かなこの場所が騒がしいと、先住者のムササビ君にはきっとご迷惑なんだろうなと、どうでもいいことを思いやる開発者なのでした。
そうそう、5月3日時点でここにある桜は、落花盛ん!という状態でしたので、併せてご報告します。
開発者は相方の、和泉元彌のマネがいたくお気に入りです。
内緒ですが、一人の時に「そろりそろり」とマネをしておりまして、そのうち人前でやっちゃいそうな気がします。きっとその時は唖然!とされるのでしょうね。まあいいけど・・・
ところで、ブログ記事のテンプレートからいつの間にか絵文字がなくなってしまい、はっきり言って途方に暮れています(><)”←これじゃあねえ。
これも何とか対応策を見出して「そろりそろり」と改善をいたす所存であります。
これまでの開発でも、困ったことを少なめの知恵を絞って、何かしら工夫したんだもの。
・・・という訳で、何事もサボりはいかんヨ!!という例であります。
そうそう、予告していたホームページ改定がもうすぐ終わります。あと少しだけ。
ずっとブログ記事をサボり続けて幾百日。
久しぶりにアップしようとしたら、なんかテンプレートが変わっていて、よくわかりませーん!
でも、もうすぐです。
現在カラー帽・紅白帽を中心にホームページを改修中です。
ブログアップの新方式も勉強しなおします。
当然、報告内容は一杯なので、気がついたら見てくださいね。
以上、お詫びとご報告でございます。
]]>
車内に置いてある雑誌の表紙と特集が豪華列車シキシマだったのです。
それがあなた!
敷島 ×
四季島 ◎ではあーりま専科。
・とまあ、昭和のギャグを繰り出さないと場が持たないくらいのマチガイでした。
←あらためまして、出発進行
一応ね、一応ですよ。
い・い・わ・け
四季島のネーミングの元は敷島(日本の異称)が由来だそうです。
変に似非文化人を気取るから、こんなことになりましたと反省します。
反省といえば、遥か昔に原宿駅からNHKホール前に向けて歩いていますと、周防猿回しの「太郎・次郎」が大道芸で反省ポーズをやっていまして、それを見ていた当時の開発者は見事待ち合わせに遅れ、待っていた友人に「いやあ、そこの角でウイッキーさんに会っちゃってさ」と、やはり昭和のギャグをお伝えしたことがあります・・・って、なんのお話でしたっけ?・・・・そうそう反省でした。
それにしても似非文化人気取り(いや!似非文化人にもなっていない)で、前回「中の下」を自称した鉄ちゃん宣言を、2ランクダウンで「下の中」レベルといたします
精進いたしますです。
来月には、これまで秘匿してきた?新しい導入先や新キャラを、高田純次お知らせできるように段取ります
]]>
開発者の住む岩手県の北の端にある二戸市(にのへ)では、ほっと安心帽の学童帽を新1年生たちが全員着用いただいています。
そして市の広報も5月は恒例というべき状況で、表紙に「ほっと安心帽」を被った子供たちを掲載してもらっています。ありがたいことですし、1年生を持った歴代の親御さんは、うんコレね!と認識してくださるそうです。
「ほっと安心帽」をかぶっていたので、こんな危機から救われました・・なんて報告は特にないけれど、それでいいのです。もっと言えば、それが一番です。
正直なところ、メリットの裏には必ず何がしかのデメリットがあるものですし、その点は百も承知、二百も合点、三百も納得しております。そのための改善を行うべく、順次追加的開発を続けております。開発者の低い能力ゆえに、ご迷惑をおかけしている状況も認識しておるのです。もっと完成度を高めます。
カラーは違いますが、今月は川崎市で学童帽を導入していただきました。掲載OKの確認を取れれば、近いうちに記事でご紹介できるはずです。防災用品としての扱いも含めてですが、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県など首都圏中心で採用いただいています。
現在は大人用を企業向けに供給する方が、件数も数量もずっと多いのですけれど、開発者のスタート時の主たる意図は幼児・児童向けの「安心安全」だったので、学童帽がまさしく1丁目1番地なのです。どうしても価格が上昇してしまうので、価格上昇分と安心安全確保のバランスで、皆様悩んでしまうと思います。
もちろん開発者も悩んでいるのですが、世の中全体への知名度や普及を考えて、この春はカラー帽(運動帽)を発売したのです。これは「入口の敷居を下げる」=必要度の因果関係が明確な場面を設定したい=ところに腐心したつもりでした。開発が遅れ遅れでようやく頭出しをしたレベルですが、いわゆる有名校や誰もが知っている企業の保育所に採用や内定をいただいております。
現在もカラー帽の総合的な性能向上(安全性能+快適性能)に、本当に文字通り日夜・・・正確には大概日中ですね・・・奮闘していることは確実です。こちらもいろいう成果を発表できるように準備したいと考えております
その最たるものの一つがJR東に本の豪華(過ぎる?)列車「敷島」ですね。
←外観はこんな感じで、内装はこんな感じらしいです→
値段も単純に考えるとメッチャ高いようですが、冷静に新幹線が満員を想定すると、コスト的には「そこそこ」となるようです。あくまでもJR東日本における損得勘定の立場ですが
中の下レベルの鉄ちゃんである開発者としては、この豪華列車は、まさに豪華過ぎておりまして、個人的な志向とは少しばかり違っている気がします。
ずいぶん前ですが、オーストラリアのシドニーからメルボルン向けの寝台列車に乗ったときの感覚が、ホドヨイ感じでして、開発者の「楽しい基準」に合致しております。2人個室でシャワー付き、距離が短めなので朝食のみダイニングで、他のカップル(地元民)と相席で取りました。イギリス風のこげこげトースト+いろいろでした。
また、最後尾のラウンジカーは缶ビール+簡単なつまみレベルでしたが、こちらも見知らぬ人たち(多国籍)と、他愛もないことを他愛もなくやり取りしたことが印象的で、身の丈に合った贅沢でした。
国内ですと、今は亡き100系新幹線グランドひかりの食堂車でしょうか。山側のテーブルを確保して、新富士あたりから浜名湖あたりまでの景色を愛でつつ、そして帝国ホテル担当の列車を選べれば、もう十分な贅沢でございました。
アメリカの長距離列車には(きっと)必ず天井がシースルーの自由席展望車があると思うし、どこか1点チョイ華やかがあれば、それでいいんですけど
大庶民たる開発者の「楽しい基準」は、日常に趣向をチョイ足ししてもらえれば、通常の旅行や出張に彩を添えられるじゃねーかというものなんです。
貧弱な知識と知恵と見識を誇る開発者の望みは、ビジネスモード一本やりの通常列車の運営と、特別なハレの場となる企画列車という両極の間が欲しいんですね。側聞するにJR九州は日常的に運航する列車に、凝りまくっていない企画を盛り込んだものがあるようです。東北奥地に生息する開発者には遠い世界の話であります。うらやましい〜〜よ〜
・・・と、まあどうでもよい主張をしてしまいましたが、ともかく鉄道会社には「カネにならない客」でございます。
開発者の能力不足を主原因として、ほんの少量でスタートするしかなかった「カラー帽」ですが、ほんの少量から手に入れた、ずいぶんな量の情報を活かすべく、この春の日々は開発者のレベルとしては結構毛だらけな努力を行っているつもりです。
知的レベルに限りあるメンバーですので、せめて?体張ってやっています。
もともとが「ほっと安心帽シリーズ」はチョイ足し精神であることを再確認したいと思います
]]>
落語の三遊亭円歌さんが亡くなったという報に接しました。
開発者が小学生のころに、なってみたい職業がいくつかありました
今も昔も男の子に人気の職業として、電車の運転士がありますが、開発者も多くの例にもれずという感じでありました。当時の国電(総武線沿線でした)に一人で乗れば、必ず先頭に行って、運転の様子をまじまじと見ておりました。
当時は日曜日ごとに、お茶の水に会場があった「進学教室」なるものに通ったのも、何割かは堂々と電車に乗れるぞという楽しみ込みでした。進学教室では物慣れた友人ができて、駅から降りなければ適当に乗り越しして、電車の旅を楽しめるということを教わりました。その友人と千葉を超えて内房線にいくつか行ったときは、さすがにビビりましたね。
そう!開発者の鉄ちゃんは、小学校時の進学教室で鍛えられたのでした。
本来は「学校よりも進んだ勉強」をしに行くはずなのですが、このような不純な動機だったので、まあ勉強の方はホドホドでございましたな。
実はもう一つ興味を持っていた仕事が、何を隠そう落語家でした。
人を笑わせたら楽しいだろうなという、ごくごく単純な動機でしたが、後に事情を知って動機は息切れへと変わりました。
厳しい徒弟制度があって、才能も含めて、そう簡単ではなさそうと知ったのです。開発者ってば根性ないよね。うん
根性はともかくと勝手にさて置きまして、小学校3・4年のころ当時の歌奴(もちろん円歌さんの真打前の名前)の落語を、テレビでよく観ておりまして、自分本位のゆるーーーーい基準で言えば、一応「マクラからオチまで完コピ」しておりました。
ホント、落語って聞いても友人相手に「そっと」まねっこ口演しても楽しかったです。
演目は上の画像にもある「浪曲社長」が、幼き開発者のお気に入りでした。
ご多忙と五家宝(熊谷の銘菓)を混同するなよ・・なんてのもありました(おそらく90%以上の方は分からないかと・・ごめんくさい)
三遊亭歌奴の存在は、開発者の「相手されなくても、ともかく会話にギャグを入れる」というポリシーの出発点でした。
まあ、ともかく当時の歌奴さんは開発者の最初のヒーローだったのです。
ちなみにウルトラマンは彼の後から来たヒーローです。
心よりご冥福をお祈りいたします
←テレビ映像です。ちょっとクニャクニャに映ってしまいましたね。
昨日4月5日夕方、岩手県岩手郡岩手町の保育園の園児に製品が贈呈されました・・という内容のニュースが、岩手県内に流れました。
これは公私ともにお世話になっている、ユニフォームメーカーの飯島産業さんが工場のある岩手町に売り込んでいただき、200個購入となって、町内の園児に配布されたのでした。
保育園にはTBS系のIBC(岩手放送)と、テレビ朝日系のIAT(岩手朝日テレビ)の2社が来ていました。また地元紙の岩手日報も取材に来ていました。
岩手町に売り込むにあたって、地域メディアに出しましょう!と言っていたので、現場を見て少しばかりですが「ほっと安心」したのでした。
撮影終了後、別室にて上記3社共同の取材を受けました。
テレビは当日夕方6時15分過ぎに、それぞれの地域ニュースでそれぞれに放送されました。ここの画像は岩手朝日放送のものです。地域のテレビ局は、以前に日本テレビ系のみ取材&放送をしてもらっていますのですが、今回の2社は初めての取材でした。
岩手県にはフジテレビ系列の「めんこいテレビ」という、おちゃめな名のテレビ局がありますが、こちらはまだ未経験です。
←こちら翌日の岩手日報です(不鮮明でスイマセ〜ン)
岩手日報の今回担当記者さんとも、もちろん初対面なのですが、記者さんから「何度もお世話になっています」と言われて、ちょっと恐縮してしましました。確かに7〜8回は各種記事にしてもらっています。
岩手県では現在ここだけですが、東京都内では複数の幼稚園で導入いただいています。また四国地域などでも、近いうちに導入予定で進んでおります。これらの先も順次ご紹介いたしましょう。
なにぶんにも、開発→生産が遅れてしまったので、今春の導入先は数えるほどですが、これから挽回できるよう、まだまだひと山ふた山越えねばなりません。
関係者で力を合わせて進みます
以前の記事にも何度となく記したように、仕様変更に次ぐ仕様変更と製造手順の想定外事件続発で、結局この3月期に納品にこぎつけられる先は、なんと1桁となってしまいましたが、それぞれにちゃっかりとしっかりと特徴のある先を確保できました。
今回の納品先は今後の営業展開に役立つと確信しています
今でも営業先の要望希望を取り入れた仕様変更は、毎日のように(大げさ)続いていますが、営業部門からの情報量が増えるにしたがって、じわじわと「ユーザーフレンドリー」の度合いが上がっていると思います。
これはカッコよく言えばMOT(技術経営)でいう「死の谷」からの脱出でしょうし、現在はこの先の「ダーウィンなんちゃら」と戦っているのかもしれません。
ここでは開発者が勝手に描き、コダワリとしてきたことをいくつも捨て去る(もしくは変形させる)という、悲しいプロセスも含まれているのですが、きっと外部の方からは「それでもオメ〜はプライドあるのかよ」と思われているのかもしれません。ヨヨ
←目標はこんな感じ
開発者のコダワリなんて、しょせん凡人の自己満足陶酔病的な思い込みか、さもなくば迷信レベルの部分が大きいと知っていますので、すぐ捨てちゃうもんね。
そういえば、通常品というか、従来品というか、旧来品というか、現行品というか、ともかくあちらのほうもじわじわと進んでおります。これも以前の記事でほのめかした、複数の先との話が、ほぼ全部同時進行で対応中です。ヒイヒイ言いつつも、新しい展開を夢見ていますし、半年前と比べてどれも現実的になりつつある状態です。
学童カラー帽も通常品(従来品・旧来品・現行品)も、どうなるか見通せていませんが、今後の方向性は決めています。
最近亡くなった、ムッシュかまやつの歌みたいに「どうにかなるさ」と思いつつ、じわじわじわじわと尺取虫で進めます
]]>
もちろん現在のメインは「学童カラー帽」のスタートアップなのですが、まだ100点とは言えない仕様・製造法などを改善するにあたって、原材料の捜索・研究やデータ収集などなどから、販促活動のプラン作りなどまで行っております。
もちろんこれ以外に、従来品の「ほっと安心帽」のバリエーション企画・試作にも追われております。
最近は通常タイプのデザイン多様化から離れて、新しい分野に合わせた「特殊品?」の引き合いへの対応も望まれています。
←例えばこんなの(特に新しい知財にはならないと思うので公開します)とか
この画像は米沢のAGC(旭硝子)グループ会社から、別の工場へ話が広がった際に、クリーンルーム用を考えて欲しいという要望がありまして、及ばずながら・・と試作してみたものです。
もしも話が進行するならば、天下のAGCグループだけでもスゴイんですけど、この際だから欲張っちゃうと、クリーンルームという市場は「隠れ大陸」か少なくとも「隠れ大島」なんじゃねとなるわけです。
まだまだ「たら・れば話」と言われてしまいそうですが、浦安のダボハゼのごとく、どんどん食いつくことにしているのです。
あっ、開発者のハゼ釣り体験はディズニーランド開設前の浦安なんです。
これ以外にも、以前にちょっと話題にした「建設関連」の依頼に応えた試作品もありますし、ここ1年半近く探ってきた「鉄道関連」も、数は限定的でしょうが、ともかくはスタートできそうな感じです。
そうそう「流通(配達)関連」は第1回目の量産開始レベルまで来ています。
それぞれ縦横斜めに新市場へ最初の爪痕が残せ始めていると思えば、改めて「ほっと安心帽」の製品ラインを広げる意義がでてくるというものでありますです。
まだまだ「すぐ目の前」は困難だらけですが、希望を持ってあれこれあれこれ進行中です。
そういえば、先週末に岩手県岩手郡岩手町にある石神の丘美術館内で、カラー帽を中心としたプレゼンをやってきました。実はカラー帽を自治体として「いの一番」に採用いただいた先が、この岩手県岩手郡岩手町だというご縁で、今回のプレゼンをすることになったのです。誠にありがとうございました
←無理矢理例えれば「箱根彫刻の森」のようと言えましょうか
実際は雪まみれの景色です
今期はいったん営業活動を行ったうえでの仕様変更要求が多く出て、その中で「ごもっとも」と思えるもので、タイミング的に可能なものは対応したため、納期がギリギリで焦りまくりました・・というか、今でも焦ってます。
都内の某有名校(知る人ぞ知る)の幼稚園でも採用いただきました。
今期販売総数は、時間との戦いに追われて(敗れて)寂しいレベルなのですが、翌年度から行うべき方向性も明確になりつつあります。
行く末はダイジョーブ・・と信じてます。
そのためには、もう一息頑張らねばです。
ヨイショっと←これは寄る年波に逆らえずに近頃出る言葉です
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開発者の周辺でも「うちの親に・・」なんてのは、ちょこちょこ聞いております。
本当にケシカラン世の中になったものだと、開発者は嘆くことしきりであります。
←まあ一般的なイメージですよね
先日不肖の長男(平均的日本人の謙譲表現込みです)から、電話がありました。
「もしかしてジジ様が急に入院したようなことはない?」というご下問でありました。
こちらに情報がないので、その旨を伝えると以下のような話をしておりました。
曰く、
突然非通知でケイタイに着信があって、いぶかりながらも出てみると「〇×病院の院長で▽◇と申しますが、お宅のおじいさまが当院に緊急入院しました。入院補償金?(詳細不明)として、ホニャララ円を振り込んでほしい」という内容だったとのことでした。いくら不肖の息子とはいえ、もう20代も後半なので、なんじゃそりゃと思いつつ冷静に聞いていたそうです。
もちろん、相手にしなかったそうですが、通常のお誘い?からすれば、逆バージョンともいえる内容です。
「非通知」「こちらの名前を確認しない」「分かりやす過ぎる依頼」など、突っ込みどころ満載なのですが、手あたり次第電話してから、声の感じでストーリーを展開するのかな・・などと思いました。
ちょうど当家では、このところ開発者の両親に、上記のようなことが何度かありましたので、不肖の息子も即100%違うと判断できない状況があったので、不安0%と思えずに確認してきたようなのでした。
本当にケシカラン世の中になったもんです。
皆様もお気を付けあそばせ
今回は勝手に「不肖の息子」と何度も呼びましたが、向こうからすれば謙譲表現無しで「不肖の父親」でありますこと、100%承知しております
どうしてもNHKーEテレが中心になりますが、特に見る可能性が高い番組は「サイエンス・ゼロ」と「モーガン・フリーマン時空を超えて」の2つです。
以前に開発者の「科学事始め」の1つとして、ご幼少のみぎりに見ていた「ものしり博士」がありますとブログ記事にしたことがあります。その少し後の「4つの目」=肉眼、高速orスロー映像、拡大、透視(レントゲン)=に引き継がれておりました。
それが何十年も経って、上記2つの番組の視聴者となりました。
←現在の案内役のおねいさんは南沢奈央嬢であります。
この番組における南沢嬢の美点は「ひかえめな対応」です。
比較的幅広い内容を、少し基本レベルも含めて解説してくれます。
基本レベルも・・なんて、少々上から目線表現でしたね、プチ反省
もちろん内容次第では、開発者が???の分野も数多くありますので、そういう時はちゃんと正座して見ておりますよ。
時期的に社会的話題になって、NHK特集で扱われた内容の掘り下げタイプもありますので、そんな時は「ほーほーほー、へーへーへー」と、興味深く視聴することもあるのです。
でも、半分は案内役おねいさんの南沢奈央見たさです・・テヘペロ
もう一丁の「モーガン・フリーマン」は、やや内容はファンタジックな様相を呈するのですが、、相対性理論や量子論の基本を知っていると理解が早いように思えます。要するに「理屈っぽい」&「めんどくせぇ」要素を含んでいますが、開発者のツボにハマることもあるのです。
申し添えておきますが、この記事の表題をご確認ください。理解のレベルは別として・・です
他にも「コズミックフロント」なんてのもありまっせ。
これはこれで宇宙の神秘ってやつを紹介してくれます。
小学校のころから理科の「自由自在」という参考書などで、星の知識を楽しんでいた開発者は、まさに「ガキの頃の魂なんとやら」で、今につながっております。(ご年配の方で自由自在をご存じならば、ちょっと懐かしいでしょ)
告白しますが、今シーズン続けて見ているドラマはこれです→
ま、ハッキリ言ってくだらないふざけた内容ですが、これはこれでゆるゆるな感じが好きなんですが何か?
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なかなかに寒かった近頃の開発者の日曜日をご紹介します。個人的な事情があって、今月の日曜日は2回しか岩手に居なかったのですが、その2回ともに地域の行事に参加することになったのでした。
1月15日は最低気温−15℃以下になりました。この日は市内のソフトバレー大会が開催されて、今年町内会体育部門の責任者となっている開発者は、圧倒的な寒さに耐えつつ体を動かしました。
大会が開催された建物は、古い体育館なので「ほぼ暖房ナシ」だったので、室内も終始一貫氷点下でありました。
←えいやっ!イラストはイメージです
ソフトバレーはバトミントンのコートにネットも流用して、4人制で行います。
ボールの動きが少々ゆっくりなので、ふつーのバレーボールのタイミングでアタックしようとすると、ふぁふぁふぁんんん・・・という感じで、自分が落ちてからトスされたボールが到着します。
ボールが顔にでも当たらなければ、痛いことにはなりませんが、まじめにやれば運動量は馬鹿にできません。今回のルールは4人のうち男は1人だけなので、近頃寄る年波を誇る開発者でなくとも、1セット活躍?すれば氷点下でもずんずん汗が出てきます。
合計5ゲーム行って、成績は堂々1勝4敗でしたので疲労度も半端なく、昼過ぎにお弁当の配給を受けて排球を終えました。
もう一つの日曜日は29日でして、この日は町内会館で冬のお楽しみ大会ということになり、開発者は缶ビール1本でスカウトされたのでした。カラオケや手品、室内ターゲットバードゴルフなどに50名ほどが集いました。
開発者は「ギターと歌が上手でね」という、周囲の誤解に基づく理解に抗しきれず、流しのオジサンということで、数曲ギターによる伴奏を行いました。
←家のデジカメが不調なのでこの画像です。
この画像と同じマホガニー材のギターで開発者の個人的宝物です。
そのうち機会を見て改めてご紹介しますね。
ギルドというブランドです。
実はどちらも行事後の「反省会」がメインでして、関係者が残ってミニ飲み会をするのが、主たるお楽しみなのです。今年から町内会にかかわる度合いが増えた開発者は、ご近所の方と少しづつ親睦を深めるようになっています。10名程度の反省会では、リクエストにお応え(本人の主張であって、事実は不明です)しまして、数曲弾き語りっていうヤツを披露いたしました。
ほんとに場つなぎのユルーイ話題ですいません。
このところ結構緊張を強いられる仕事の展開が続いているので、こういった「何気ない非日常?」が、意外に心のサプリになっているのかもしれないなと思う開発者なのでした
次回は○○・・なんて予告は差し控えます。
特に短期的に外部に委託した作業の調整が遅れているのです。
関係者の皆様、もう少しだけお時間をお与えください
あそこをああして、ここをこうして、そこをそうすれば・・などといろいろ企画するのですが、事態は次々に変わっていきます。
従いまして、時によっては・・なんて頻度でなく、あそこはあんなになって、ここはこんなになって、そこに至っては「そうなりますか!」と唖然となることだらけであります。
でもって、結局スケジュールはドロドロのミドロガ沼状態となってしまうのです。
周囲の関係者の方々は、トイズミ君しょうがない部分もあるよと言ってくださる方もいますが、こんなものにこんな時間がかかってもできないなんてダメな奴と、文字通りダメ出しされてしまうこともあるのです。
そんな時には落ち込んでしまい、終日行動不能レベルに陥ることも珍しくありません。
開発者の心など関係なく「それじゃダメじゃん」と開発者を認識されている各所には心よりお詫び申し上げます
販売担当諸氏の努力もあり、圧倒的な諸要素不足状況の中でも、受注も含めて明るい話をいただき始めています。
優秀という文字からほど遠い開発者のできることは・・・うーんうーん(´ε`;)ウーン…とうなった挙句に、
ともかくも軌道修正に次ぐ軌道修正の出番となるのです。
現在自分的に絶賛売り出し中になるはずのカラー帽も、開発における機能・快適性・コスト設計のバランスがなかなか取れず、製造方法や改善手段、また製品供給スピード確保に悩みっぱなしです。販売面でも市場関係者の関連事項で次々に発見があり、当初の思惑と違う方法論で進めております。
そうです。「軌道修正は恥だが役に立つ」と考えるしかありません。←近頃ギターの練習は星野源の「恋」一本槍です
かならず役立つはずと思って、開発者は今日も軌道修正実施中なのです。
カラー帽もあちこち市場へ紹介をかけているうちに、少なくとも、あそことこことそこは修正すべきとなり、鋭意修正中です。
次回の記事でご報告できることもあると思いますので、ともかくもがいておるな・・ふふ・・とお考え下さい。
←今年も本格的な雪の季節がやってきました
2度雪かきをした後の記念写真です。
去年はピコ太郎動画が大ブレイクでしたが、我が軍団も「ほっと安心帽シリーズ動画」を作成しておりまして、仲間内ではピコ太郎動画もどきとうそぶいております。
一部の方に見ていただいて、賛否両論・毀誉褒貶・言語同断・横断歩道などと評価されています。内容のヒントはホームページ表紙上部のイラストです。
もう少ししたらお披露目して、可能ならばマスメディアで流布いただけるよう努力する所存でございます
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例年京都の清水寺で「今年の漢字」が発表されます。
昨年は何回目かの『金』だったと記憶しています。
振り返って開発者の2016年を表す漢字は『遅』だったと感じています。
←このイラストでは、そこそこスピード感がありますが・・
特に目玉にしていた学童用カラー帽の開発で、数値のデータも体感上のデータも納得いくレベルの収集がままならず、進行が遅れに遅れてしまいました。関係者の皆様に活動のタイミングを失わせてしまったと、まったく申し訳なく思っています。
また営業活動を進めるにつれて、想定外の状況がいくつもわかりました。
一部の方には「この程度の事は、もっと早くわかってしかるべき」と御𠮟りを頂戴してしまいました。わが身の低能ぶりを再認識しましたと言うしかありません。
カラー帽に関する一連のタイミングの遅れはいかんともし難く、今春のデリバリーは当初希望していた10分の1くらいになりそうです。
ただ数多くの方たちから「目の付け所がとても良く、親切設計の気配りがある」と褒めていただいたことも確かです。好悪両方の評価を糧にして、今年は別格のスピードを出せるようにします。
従来品もあちこち話がありますが、昨年のうちには確たる結果までたどりつけておりません。
それでも今月中に継続中の2つの案件にメドをつけて、別格のスピードを象徴する第一歩にしたいものです。
来週と再来週にはそれぞれ進展すると信じています。
←イメージはこんな感じで
すごくふつーなんですけど、今年こそ!です。
今から「格別のスピード」という漢字を調べておこうと思います
前回の記事で「たぶん最終回は見ないと思う」と言っていた真田丸を視聴しました。
サッカーの決勝に鹿島が残ったので、最初は「やはり見ない運命」と思っていましたが、考えてみりゃ「早丸」こと、BSの放送を見ればいいのだと気が付いたのです。
真田丸はうまくまとめたなという感想でしたが、星野源扮する徳川秀忠の逃げるシーンを見て、これって民放の「逃げ恥」の暗喩だ!と思っていたところ、2日後の「逃げ恥」に、真田丸そのものズバリのパロディー登場でひっくり返りました。星野源はこの「逃げ恥」に新垣結衣とともに主演しているのです。
←ここまでやりますかね?よく見れば五円玉!
結構テレビおじさんの開発者は、この2つのドラマは欠かさず視聴していたのですが、今回のエール交換とも言えそうな流れにビックラこいたのでした。
特に「逃げ恥」=全然わからない人は少数派だと信じてます=は、偶然初回の最後の10分くらいを見て、へえええ・・・ちょっと面白いと思い、2回目を見てハマってしまったのでした。ほんとによくできたドラマだと思います。
いい年してお恥ずかしいのですが、ムズキュンしてしまったんですね。
一応説明すると、正式な番組名は「逃げるは恥だが役に立つ」というもので、近頃ありがちなマンガが原作のドラマです。
そして六文銭ならぬ「五円玉六枚」画像の後に、これも真田丸に頻出のコーエーマップ(信長の野望などの戦国ものゲームが出処)による陣立てのパロディーまで入れてきたのには、驚きを超えてあきれてしまうレベルでした。
←両番組を見ていない方々には何のこっちゃ!ですよね
開発者は遊び心があるものは大好きなので、真田丸にもちょいちょい入る、三谷幸喜らしいくすぐりは(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪と見ておりました。
それでも、ブログのネタにしようと思ったのは、昨日夕方になって飛び込んできたニュースがきっかけでした。なんと今年の紅白歌合戦審査員に新垣結衣が出るというのです。
星野源は歌手として出場し「逃げ恥」エンディング曲をやりますし、NHKおぬしもヤルノウ・・とムフフしたのでした。
ニュースの中の説明では「10月から放送された民放ドラマで話題に」となっていましたので、三度(みたび)びっくりでした。
俳優兼お笑いタレントの藤井隆も両方に出演していますし、別の番組リーガルハイでは主人公役の堺雅人が共演の新垣結衣に「あーぁ、長澤まさみならよかったのに!」と悪態をつく場面があるのですが、それも今回真田丸で実現しているし・・・、ともかく笑っちゃうレベルなのです。
紅白歌合戦を見る楽しみが増えました
追記:昨日12月21日朝のHHK「あさいち」で、有働アナが「恋ダンス」の手振りをやっていたという記事を見つけました。
証拠のYouTubeありましたので張りました。30秒前後あたりです。確かに上の画像のナレは有働アナだし、紅白審査員決定を知っていたのでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=5rwmXAH1Iz4
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https://www.youtube.com/watch?v=Xbq-EXiE0-8
320gの筒状の人造大理石を落差1mで45度の角度で滑らせてぶつけました。
是非とも音声を0Nにしてご覧ください。現場の迫力が分かります。
もちろんウルサイことを言えば、摩擦がいくらかあるのでピッタリにはなりませんが、ひとまずの計算では、それぞれの検体(帽子ね)に衝突する際のスピードは、秒速3.2m(時速11.6km程度)前後です。
この想定の参考にしたのは、開発者が知っているご近所の幼稚園で、何種類かの重さの石を園児に投げてもらって、動画撮影してスピード等を計算したものです。
例を挙げるならば、力がある○○ちゃんが「△△ちゃんのバカ!」と言いつつ、数メートルの距離で石やおもちゃを投げた・・という想定なのです。
動画を見ると、ほっと安心帽のほうは、大理石のバウンドが分かると思います。
可能な限り薄いクッション材で、可能な限り安全性を高めたいと、素材の選定や発泡率などを研究したつもりです。
もちろん「これで100点だ」などとドヤ顔はできませんが、現時点ではこれが開発者の「回答」です。
この動画をもとに、より分かりやすい「衝撃人体実験?」の動画も作成中です。
今回のような動画は時々見かけますが、実際に体感的にどう感じるのかを示すつもりです。
我々関係者の中では密かに「ピコ太郎動画」と呼んでいます。効果を共感してもらえるよう制作します。
ご期待ください
話は変わりますが、最終回直前の「真田丸」をみたら、最後に主人公である真田幸村と、うざいと言われ続けたヒロインきりのキスシーンがありました。滅びの予感を強く感じつつ、キスされながら文句を言う、きり=長澤まさみ=は印象的でした。
もう最終回は見ないかもしれません
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突然何やら不思議なグラフが出てきましたが、これは今回の「カラー帽」と、市販の紅白帽に衝撃を加えて比較したものです。近いうちにこの実験の動画をお見せできるようにしますが、まずは必要な実験をちゃんとやっていることだけはご理解ください。
簡単に説明すれば、落差1mを設定した角度45度のスライダー装置で、320gの大理石を滑らせてぶつけた時の衝撃比較なのです。
それぞれの帽子は、頭部に似せて削り出したアルミのかたまりに被らせています。
効果の意味は、最大値のとんがった衝撃エネルギーを、時間をかけて分散していくのだという内容です。
実際にアルミの位置に自分の頭をセットするほど石頭でなく、また勇気もない開発者は、手のひらを両方の帽子の内側に入れて、衝撃を体験しましたが、それでも紅白帽は「2度とやりたくないレベル」の痛さでした。一方、当社カラー帽なら「平気の平左」でありましたよ。もちろんこの文面は宣伝ですが真実です。
もちろん耐衝撃性能は限定的です。それでも日常的なアクシデントには、その能力は発揮できると考えています。
赤い線がマイナスに入り込んでいるのは、衝撃を受ける削り出しアルミ君が動いた反動が計測されてしまうのです。
取りあえず「きっとそこそこ違うのね」とご理解ください。
そう!そこそこ違うんです!
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最初は「こんないいことがある」をアピールすべきなんでしょうが、ネガティブポイントへの対策からお伝えします。
どうも12月8日あたりまで、ブログ絵文字配信がストップなので、裏技で少しはトライしますが、ちょっと寂しげになることをお許しください。←そんな大事なことか?と自分に突っ込む開発者。
衝撃対応能力を高めるには、一般的に何がしか密度があるものを活用して、衝撃力を反発・吸収・分散(別方向への解放)することで、その効果を確保しようとします。
残念ながら効果の裏に「副作用」として、いくつもの不都合が発生してしまうのです。これは開発者が最初に「ほっと安心帽」を考え始めてから、ずーーーーーっと「主たる困難、従たる困難、微細な困難」として解決・緩和策を図ってきたのでした。
前回の記事に苦節4年と記しましたが、これは幼児用運動帽だけの話でして、この「副作用」は切っても切れない仲良しなお仲間なのです。・・・といった、グダグダ系はやめにしましょう。でもきっと、このグダグダがこのような製品出現を阻止してきたんだと思います。
たとえ安全性は上がっても、不快感のかたまりで大爆発では、自己満足陶酔型新製品になってしまいますもの。
それではアカンです。
←帽子の裏は全面メッシュです。
右側の白いブツはベルオアシスという特殊繊維製です。
前回の画像と組み合わせて見てもらえるとよいのですが、2重仕立て構造の中間に、砲弾型のクッション材を配置しています。そして6個のクッション材は、帽子本体にある6個の「菊穴」もしくは「ハトメ」状の作業で、位置決めがされています。
多くの穴やクッション材自体の大きさを調整して、通気性の確保を行っています。
つまり保護材であるクッション材の配置比率と、帽子の素材に工夫を入れました。そうそう、表の布地も有名な3M社の技術による速乾素材を活用しています。心配性がウリの開発者は、裏側を+メッシュとしたのです。
画像右側のヤツは、以前から開発者がいろいろ相談している帝人のベルオアシスという機能繊維をポリエステルの布地で覆ったものです。これは吸汗放湿素材といいまして、汗取りや冷感発揮の役目が期待されます。これを裏側中央にマジックテープで付けることで、使用者である子供たちの快適性向上を目指しとりますです。考え方はニトリのNクール(涼しい敷布)に近いものです。
ま、あれこれ説明したつもりですが、百聞は一見に如かずです。
もちろん開発者が住む岩手県の工業技術センターに協力を仰いで、いろいろな試験もしてますので、おいおいお伝えしていきます。
どこまで行っても基本的に「よくわからない会社の新製品はうさんくさい」との戦いはあるのです。
本日はこれまで
そういえば、八戸の伊調先輩金メダルおめでとうございますの横断幕が、国民栄誉賞・・に内容変更にはなっていない事を確認しました。9月15日「八戸のセンパイ」の記事で、観察を続けますとしていたので、とりあえずご報告です。
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今回は主として幼稚園・保育園向けの製品です。その名は「ほっと安心帽 カラー帽」であります。チョイ長くてスイマセン
子供たちが普段幼稚園や保育園で過ごすときに、結構いろいろなアクシデントがあると聞いていまして、子供本人は当然として、保護者さんや保育士さんなど、子供たちに接する多くの関係者が「これならば!」と思っていただけるような製品開発を進めてきました。
今回の製品に求められる要素として、子供たちが使うにあたっての負担感を極力抑えつつ、日常で起こり得るアクシデントから、かなりの程度守れないかというものでした。具体的には、見た目の違和感の無さ、軽量化、洗濯などお手入れへの対応力、携帯性、もちろん価格面でも抑えつつ、可能な限りの保護機能を確保するという、まさに鬼のような要求がありました。鬼です
←紹介チラシと実物外観ですよ
これまでの通常品(保護材に硬材を使用)に比べて、保護機能が全く同じとはいきませんが、それ以外は実用レベルで「ほぼほぼ実現」したのだと、勝手に思っています。
それでも保護機能も、実際に触れてもらっての教育関係者さん方の感想は、総じて「いいんじゃないの。有効だよね」というものでした。
価格は2000円を超えてしまうので、何もない?同じようなデザインのカラー帽に比べると、倍以上になってしまっていますが、製品の意義を推し量って「否か応か」を判断いただくことになります。
子供たちの頭部を保護する必要があるのかないのかという、根本的なところから調査して、十分意義とニーズはあると考えました。でもでも実用性があるものを簡単には開発できませんでした。
繰り返しますが、求められるスペックが鬼だったんですね。苦節4年です
何事にも疑い深さ慎重な考え方を人生の座右の銘とする方たちには、是非とも実物に触れてからあれこれお考えいただきたいと思っています。その昔、紅白のハチマキしかなかったところへ赤白帽子が現れて、今ではどこでも見る風景になっています。幼稚園・保育園向けのカラー帽も、その延長線上だと思います。そこから先の進化がないまま幾星霜
今週あたりから、画像のチラシが幼稚園・保育園などに、発売先から順次送付されると思います。
また、保護機能を動画で表現したものも、追ってお知らせできる予定です。
今回の新製品発表を例えるなら、
←さしずめ、ラーメン屋のこんなポスター登場って感じでしょうか
これから何回かにわたって、カラー帽のお知らせを続けます。
あちこちに試験的に見ていただいた全体の評判は、これまでにない高いものです。
「新しい日本のスタンダード」目指して頑張ります
そうそう、赤白帽って、落語家の柳家金語楼さんの発明なんです。
NHKの白黒番組「ジェスチャー」に出ていた方です。古すぎてわからない方が多いと思いますが、人間も古めの開発者前後の年代には、子供のころの記憶があります。
今回は赤白帽の発展形だと、勝手に自負しています。
もちろん今回も特許出願しています。
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もともとの原住民ではない開発者ですが、今年から「運動・体育活動」担当の責任者になりました。
こういった依頼を受けるのは、ありがたいですが本音は少々めんどいと思っておりましたです。
傾向として町内会系の新任には、あれやこれやと周辺から「あーせい、こーせい」とたくさんの船頭さんが出現しますが、どれもありがたいご助言と受け止めるようにしています。←建前ね
この役目受諾により、自動的に地域の複数の「何とか官兵衛委員会」メンバーにされてしまいました。
正直こちらは「聞いてないよーーー」レベルでしたが、もはやどうにもならず真面目に会合等に出るようにしています。
この点では事前の情報収集がなく、備えなくして慌てるの状況であります。
・・と、ここで1行目に戻ります。
←少し前の台風でムササビ住宅に被害があった場所です
画像のリヤカーで、地区内の想定被災者=けが人を、開発者も混ざってエッサカホイサカ運搬いたしました。その後は地域の消防署から派遣された署員さんの指導で、三角巾・けが人運搬法・AED操作などの実演、体験講習がありました。開発者もサクラとなって、ガッキーが表紙になっている少年マガジンを添え木替わりに、腕を固められました。ちょっとうれしかったかな。
今回50名くらい集まった人たちの様子を見て、開発者も備えの意義を実感しました。
こういった行事は、5年前の東日本大震災後に始まったそうで、手順確認も含めて「やはり必要だな」としみじみ思い、これまでちょっと軽視していた、自分自身の備えに対する心構えを反省したのでした。
ずっと予告していた「カラー帽」のデビューに備えて、ほぼ準備は揃ったのですが、最後の段階で想定外(でも、冷静に考えれば想定できたはず)の事態があって、今日現在対処中であります。
どの局面でも全方向に100点はないので、できることはできるだけ用意し、備えあれば十分でないが役に立つ・・と信じて進めます。
ポジティブに言えば、期待しているレベルが高いので、それにまつわるエトセトラで不安もあるのだなと、そのようにご理解ください。結構驚いてもらえるような仕掛けも準備しています。仕掛けの一つには動画もありまして、そこでは←硬球も登場します。
今月中には先が見えると思います
それなりにテレビっ子である開発者は、今シーズンは1回目から火曜10時の「逃げ恥」をしっかり見ています。
そこに引っ掛けて作文しようとしたのですが、まあ説明する時点で失格ですよね
その中で「学童向け運動帽」をずーーーーーと考えていたのですが、数年かかって「とりあえず完成形」に近づいたと思っています。製品を実現するために、頭部保護というメインの効果とともに、使いやすさやコストの制約条件が厳しく立ちはだかりました。そして欲張りにも、何がしか特許などを絡めて競争優位を図らないと、我が軍など文字通り「吹かなくても飛んでしまう」わけです。
それでも、ようやくここまで来ましたといえるレベルになり、試作品を実際に幼稚園・保育園や、それらの関係者に見てもらうと、その評価は多くの場所で高い評価を受けることも確認しつつあります。
実戦が迫ってきました
昨日のNHK大河ドラマ「真田丸」を観ていたら、主人公に大変印象的なセリフがありました。
そのセリフは、周囲の「前途多難だな」という感想に対して、
「多難でない戦などございません!」というものでした。
そうなんです
これまで成功も失敗も数多くありましたが、成功の時も常に「多難」でした。
最初の想定通り進んだことなんて、皆無と言ってもいいくらいです。
迷い道くねくねながら、構想○年・準備○年の「学童カラー帽」を実現させる戦いが始まりんす。
いけない!なぜか花魁言葉になってしまいました
今月の6日午後10時台にホームページのアクセス数が突出していることを発見しました。
販売を担当している方が、どこかでテレビで見たといわれたそうです。
何だったのでしょう?
また謎が増えましたが、同時に知ってもらえた方も増えました
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そうですよね。ごもっとも!ということで、少しばかり言及いたしましょう。
まずは新しい先からご披露します。
←帽子の周囲にある汗止め部分は新機軸
左の画像はTOTOグループ企業の一つに納入した「ニュータイプ」であります。
どこがニューかと言いますと、外側全体にちょっと特殊な構造のメッシュ生地を採用し、通気性向上に一役買っています。また外目にはわかりませんが、内部の3層構造の緩衝材に新しいグリッド形状の素材を使用し、さらなる通気向上に配慮しています。そして上記説明の汗止め部分には、帝人製の吸湿放湿素材である「ベルオアシス」を採用して、こちらでも使用感向上を目指しております。
正面下部のポケット状のデザインと相まって、正直なところかなり高価格になっていますが、これまでの「ほっと安心帽」に足りなかった要素が加えられて、いわゆる「ふつーな感じ」が大幅に向上しています。
ここまでは凝らなくとも、要素を上手に取り入れて、製品ラインに新しいパターンが加わると思います。
すでに今回の納入品をベースに、他社で商談が進んでいます。
今回はTOTOグループ全体との購買契約が成立していますので、現時点のお試し導入レベルから、本格導入に突入したいと考えておりますです。
リピート受注としては、
←写真どりがヘタクソでした
簡易ヘルメット用のカッチャンとセットするあご紐付きです。
昨年に続いて東京ガスライフバル(検針員さん向け)に、追加納品となりました。
下の画像は、当社内では毎度おなじみとなっている米沢のAGCグループ企業からの追加注文です。
こちら様とは、ほぼ初めてレベルの大量注文から始まったのですが、追加ごとにサイズやデザイン部分などで、何度も実験台になってもらっていましたが、ようやくスタンダードが確立しつつあるというところまで来ました。感謝に堪えません
これらの先以外にも、流通業やゼネコンの内装工事向けなどの商談が進んでいます。それぞれに従来品とは一味ふた味違った形式の製品になりそうです。
ようやく、ようやく、ようやく製品ラインに展開がある企業になれそうです。
よく、よく、よく、それぞれの先の求めるものを把握して、より良い解決策を提案・提供できるようになりたいと思っています。
うわー、今回超まじめですいませ〜〜ん
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どうしてもオリンピックより地味な扱いになりますが、回を追うごとに注目は高まっているように思えます。開発者自身もこれまでに比べて、テレビ視聴の機会が多かったと思います。
←シンボルマークです
偶然ですがテレビ番組の中で、ゴールボール(この競技に記憶はありました)関連のものがありました。その中で欠端瑛子選手が紹介されていましたが、この方のお父さんは元プロ野球の投手であったと紹介されました。
欠端という名前+元プロ野球ピッチャーの組み合わせに、開発者は「何々」と乗り出しました。
開発者が住んでいる地域では、大洋ホエールズなどで投手だった欠端選手は、誰もが知っている有名人であります。開発者が1年だけ代表(部長)となった少年野球チーム出身であることも知っていました。
今回のゴールボール代表メンバーのその欠端選手は、あの欠端選手の娘さんだと知りました。
あの欠端選手のご実家は、我が家から数百メートルの位置にありました。そして当然ながら、里帰りするたびに、あの欠端選手はその欠端選手を伴っていたのだそうです。
町内会で会合があったときに、この話を地元の方にすると、嬉しそうに「あの娘はこまい(小さい)頃は、しょっちゅうビービー泣いてばり(ばかり)いたなす(丁寧な文末表現)」という情報をいただきました。
皆さんゴールボールという競技にも詳しくて、これまでの経緯など詳しく教えてくれました。
←こんなイメージだといえば分かりますよね。
横長のサッカーゴールのようなものの前で、3人1組で行います。
予選リーグは突破したものの、メダル獲得には至りませんでした。
でも、なんだかパラリンピックに急に親しみを持つようになれました。
これからも、その欠端選手を陰ながら注目・応援したいと思っています
余話の余話:実は開発者は二戸市に引っ越すまで、申し訳ないことに、お父さんの「あの欠端選手」を知りませんでした。でも、周囲にはその事を言っていません
お仕事の余話:焦りながら取り組んでいたほっと安心帽の学童カラー帽は、ようやく仕様も決まり、営業に使うサンプルを数百個レベルで発注するところまで来ました。プロトタイプでいくつか幼稚園などをあたって、十分それなりの感触も得ています。あちこち迷える子羊状態でしたが、ようやく・・となりました。
来月には正式にお知らせできます
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←雨模様の八戸市内にて
この歩道橋の右側に伊調選手の出身中学である、長者中学校があるのです。
北京オリンピック時は、お姉さんの千春さんも出場して銀メダリストだったので、姉妹の名前が並んで記された横断幕があったと記憶しています。
その時は同じ歩道橋に「伊調千春先輩・伊調馨先輩、おめでとうございます」の横断幕を見て、事情を知らなかった開発者はギョギョギョとなりました。
開発者の住むところから一番近い街は八戸なので、行き帰り共にこの道路を高い確率で通ります。
この写真は9月14日に撮影したので、きっともう少ししたら国民栄誉賞バージョンになるのでしょう。
この中学の生徒は良いセンパイを持ちました
タイミングが合えばニューバージョンの撮影を敢行したいと思います。
伊調選手、おめでとうございます
ところで、たびたび告知している「カラー帽」も、本当に最終段階です。
6月の記事では「人体実験中」と言っておりましたが、従来品との差別化を、
可能な限り科学的データで示そうと思って、そのための各種実験中です。
衝撃吸収データも「これなら100点」はないですが、実際に幼稚園などで起きそうな状況設定で、何かしら参考になるよう工夫し、具体的に説明できるようになりました。
使用したときの温度変化については、来週最終実験をして表現方法を決める予定です。
忙しい合間を縫って、一連の実験に協力いただいている、岩手県工業技術センターさんには、心よりお礼申し上げます。
コスト面など事情の許す限り、親切設計を貫きたいと考えています。
あと、少しだけお待ちくださいね
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「あまちゃん」でおなじみの久慈市も駅前地域も含めて、大水で1メートル以上浸水してしまったそうです。この辺りは開発者もだいぶなじみがある地域なので、TV画面を見るとため息が出てしまいます。この9月中旬の久慈秋祭りも中止だそうで、事務所のもめ事?から解放された能年玲奈こと「のん」=表現が逆でした=の参加もなしになりそうです。お見舞いに行ってもいいのにねと、勝手に思う開発者です。←行って欲しいなあ
←数日前のTV画面です
岩手県のNHKではずっと続けて、このような災害対応画面のままです
東日本大震災の時は、数か月この画面だったので、当時東京の画面を見たときに「あるものが無い!」と思ったことを記憶しています。
申し訳ないことに、開発者に何人もの方から「どうなった?」通信がありました。それぞれお礼とともにムササビ住宅事件と、二戸まつり用の山車をセットした小屋が壊れて、当然山車も行動不能になったことなどをお伝えしました。
お仕事のほうは、新製品の衝撃吸収実験データなど、順にそろってきました。引合いのあった先へも、順に情報を流しつつあるところです。恐らく1〜2週間もすれば、営業スタートできると思います。
大河ドラマ「真田丸」で、決起した直江兼次ばりに「ドキドキ」と、期待と不安が交錯しています
←およそこんな感じの動きでした
開発者の住む二戸市(にのへし)では、避難指示というのはありませんでしたが、ある程度の人たちは自主的に避難しておりました。両隣の一戸町と三戸町では、川の水位が高まって避難指示が出た状況でした。
岩手県では、東北太平洋側に直接上陸は初めて!ということで、かなり警戒をしていましたね。学校は当然、多くの企業も事前に終日・半日の休業としていました。
実際にも台風が近づいていた、午後5時前後を中心に、なかなかの風雨でありました。
幸い近くの住民のお宅などには被害はないみたいですが、開発者の近所の大きな杉の木が、ぽっきり折れて、その木に住んでいたムササビの住宅は全壊の憂き目にあいました。
今朝、写真を撮りましたので、最下部をご覧ください。
近頃「経験したことのない強い雨」といった表現が天気予報で発表されます。
二戸市は少しずれましたが、もう少し海沿いはまさしく「経験したことのない」状態だったのでしょう。
学童向け新製品の準備がそろいつつあります。ここまで2年近くいろいろな仕掛けをしてきました。
あと数項目が整えば、初年度は時間との戦いが始まります。来月には本格発進です。
関係する多くの方と「経験したことが無い成功」を目指して、リキを入れて仕事を進め、これまでお世話になったり、時にはご迷惑をかけてきた方たちに、恩返しができるようになりたいと望んでいます
←真ん中の木が裂けて、左の小屋の屋根に杉が倒れています
木の直径30cmはあり、高さは20mくらいでした。
ご近所の事情通の話では、ムササビは近くの第2住宅へ移動したようです。
そのころラジオで強く印象に残った人が永六輔さんでした。
近年はだいぶ具合が悪そうだねと思っていましたが、先月亡くなってしまいました。
←調べていませんがラジオ番組の題名でしょう
舌が長いのか短いのか、いまひとつハッキリしない滑舌が特徴?でした。
尺貫法復活や昭和天皇に着物を着せようなど、独特の主張をしていましたが、どれも日本の文化を尊重した、興味深いものだったと思っています。
まだ80年代のことですが、開発者はN響定期会員でして、金曜夜のBプロに毎月NHKホールへ通っていました。ある時、演奏会が終わって渋谷駅に向かう坂を下りていると、今はなくなったジャンジャンという小ホールの入り口に人だかりを発見しました。そこには「六輔七転八倒900円10時」の看板がありました。それは永六輔さんのトークショーでした。
係りの人が「まだ席はあります」と言っていたので、すかさずチケットを購入しました。
会場で待っていると、突然「開演5分前です」と、本人がステージに出てきました。
ちょっと驚いている会場を見渡して「せっかくなんで始めます」となりました。
内容はハガキを使った、模擬ディスクジョッキーのような形式で、十分楽しいものでした。
11時頃に終演になると、なんと彼はステージから降りずに「全員をお見送りします」と、手を振って観客を見送りました。
単純な開発者は、永六輔ってなんていい人なんだと感激しました。
ホントいい人でしたね。
そういえば高校生の時に、夏休みの感想文の宿題で永六輔さんの本を取り上げたら、国語の先生に叱られました。
←価値あると思ったんですけどね
この先生は週1回は小林秀雄の文庫本1冊で、年間通した授業をするような方でしたから、不真面目な生徒だわいと思われたかもしれません。純文学にすべきでした・・・きっと。
お仕事のご報告ですが、幼児向け帽子は、製造における関係各所からの返事待ちという、いわば最終段階ですが、販売を考えると時間との戦いでもあるので、やはり焦っています。同時に想定外の返事を恐れています。
通常の製品は、正直なところあまり力を入れていなかったのですが、引き合いが意外レベル!に来ておりまして、あれこれ頑張っています。
もう少しもう少しという感じですが、苦しいといえば苦しいところでもあります。
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8月になってからは、このあたりでも連日30℃超えの日が続いておりまして、冷房なしの修行僧生活の開発者は、叶姉妹の家庭内での服装に近い状態でしのいでおります。特にここには様子を画像にして発表する気はないので、ご安心くださいませ。
現在最大の迷いは、開発中のカラー帽の具体的製造方法と特許請求事項との整合性、コスト確認作業であります。
ぶっちゃけ、後のことは後で考えるという、どこかの昔の賢人の言葉?のごとく、総合55点で進行させる太い気持ちが必要なんでしょう。
大詰めになればなるほど、照る日曇る日をはっきり感じてくるように思えます。
しかるに小心者の誉れ高い開発者は、そのたびに一喜一憂するのです。
←近頃・・というか、今になってこの曲をギターで練習しています。
思い通りにならない日は明日頑張ろう・・そうなんです。
こんなおじさんにも素直な歌詞は結構グッときます。
照る日のチャンスを最大限に活かして、曇る日のピンチを最小限に抑える努力が必要ですよね。やまない雨はない!なんて自分を勇気づける状況からは抜けつつあると思うのです。
スケジュール通り進まずに、あちこちで応援してもらっている方々に、ご心配とご迷惑をおかけしているのは、百も承知、二百も納得しているのですが、なんとかこらえて頂くよう御願いするのであります。ご心配・ご迷惑なんて表現は不倫した芸能人みたいですかね。
もう少し!もう少し!
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とりあえず小学生の感想文のような感じで残しておきますね。
きっと来月は、大々的か中々的か少々的か、それとも微々的?かもしれませんが、新製品について、いろいろ具体的にお伝えできると思います。
前回のブログ記事でお知らせした「オフィス防災EXPO」は、想定以上の盛況な結果でした。
正直なところオフィス防災でいいのかなという懸念もあったのですが、ファミコン言葉(ファミレス&コンビニ言葉)でいうところの、心配のほうは大丈夫でよろしかったでした。
幼稚園や保育園の運営者だけでなく、事務用品卸売で幼稚園に接点がある先や、かなり大きな自治体、はたまた大手学習塾などまで声をかけてもらい、その後10日ばかりでいくつもの先と具体的に話を進めています。
最終的な小売価格や製品の仕様についても、来場者にあれこれ図って「この線ですな」というラインを確認できたと思います。
こうなると、完成形の製品サンプルを急いで準備したいので、新幹線はやぶさレベルのパワーを出す必要があります。
どこまで行っても「これで100%!」はないので、いくらか心配事込みでスタートいたしますのですが、どこまで行っても次から次へと心配する内容は出てくるものです。考えつつ最短距離を走りたいものです。
特許出願に関する内容も固めて、関連しそうな他社の技術との整合性も見えたので、こちらも早期に準備オーケーにせねばなりませぬ。
←ドーンといきまっせ
急いで焦らず、大胆に慎重に息を切らして「大詰め」に立ち向かいます。
この場で改めて展示会のご来場者様にお礼申し上げます。
そうそう、工場などへ向けた「ほっと安心帽」従来品も、だいぶ引きがありました。
担当者の頑張りもありまして、この点でも新たな先との接点がいくつもできましたよ。
暑い夏の間に粛々と進行させる所存であります
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明日から始まる「オフィス防災EXPO」の展示準備です。
今回の話題は「参加」です。
←まあ、ありがちな風景ですが・・こんな感じです。
今回はリンクが張ってあるはずの、キヨタさんという企業との共同参加です。
キヨタさんは元々、障がい者や介護製品として頭部保護帽を世に出してきた業界の老舗であり、100年以上の歴史を持つという意味でも、まごうことなき老舗企業なんです。
どちらも当方など足音にも及ばないのですが、それでも昨年の別の展示会で声をかけていただき、共同で新製品を開発・発売していこうという運びになりました。
落語の「ようなもの」風に言えば、できまするものは、従来のほっと安心帽からメッシュを抜くという荒業の製品と、学童用運動帽(カラー帽)であります。あのう・・、いろいろ事情ありまして、まだどちらも「正式な完成品」は展示しませんが、見た目は大きく変わらないレベルのものです。
もちろん、このところ進めている企業向け新バリエーションのご披露もあります。
それからそれから、ほっと安心帽の「脱・暑い」に貢献する機能繊維であるベルオアシスのやり取りがある、帝人さん関連の製品も展示します。主として反射による「安心安全」アピールです。
どうぞよろしくです。
もう一つ、ついでの話題ですが、開発者の町内会でチームを作り、市の野球大会(オヤジ中心の部)に参加しました。
相手は優勝候補とかで、試合の結果も予想されるとおりになりました。
ちなみに開発者の参加状況も、ベンチにあって出場はかなわず傍観者を貫くという結果となりました。
←朝8時で球場が山の上なため、薄霧がかかっております。
基本的に参加選手は40歳以上で、わがチームの最高齢は70歳くらい(ハッキリとは聞いていませぬ)です。
様々な珍プレーがあったことは、皆様の予想通りです。
以上、今回のテーマは参加でした。
今回の開発を通して、実は新たなる発明の元を複数発見しそうです。むふふ
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展示会は昨年晩秋に名古屋で開催された、全国安全衛生大会付随の「緑十字展」以来ですが、今回は他社と提携して開発を進めた、各種新製品をお披露目する場にもなります。
前回の「緑十字展」をきっかけとした、いくつもの企業とのやり取りを通して知った、いくつものポイントを改善すべく、こちらはこちらで進行しております。きっと遠くない時期に、複数の新しい納品先もお知らせできるようになると思います。また、改善点は製品全体のバリエーションを増やす結果になり、商品力向上にとても役立っていると認識しています。
今回の展示会の目玉として、以前から吠えていた「学童用運動帽」=カラー帽とか赤白帽と呼ばれる品々=をデビューさせようとして、コンセプト設定→基本設計→プロトタイプ試作(繰り返し)+素材研究(多種:ムダ多し)→実用的サンプル作成+コスト調整→使い勝手調査・・・ふうという流れで来ております。
この使い勝手調査に関しては、当然のように開発者が人体実験を繰り返すことになります。
特に学童用の帽子となれば、いいオヤジが装着すると、当然のこと「あぶないヤツ」になっちまいます。
←帽子はかぶっていないけど、人体実験の成れの果て代表です。
主として自宅近くの道路際や公園などで、日差しを浴びつつ、通行する車の運転手などの奇異の視線に耐えつつ、各種の「顔が熱くなる」ような状況において、数値や体感データを収集しているのです。
だって、その姿を想像してくださいな。
何かのバラエティ番組で、お笑い芸人がコスプレしているか、それ以上の珍妙な風景なんですから。
それでもやはり、開発者本人が自身の納得いく方法で、いろいろな状況の体験を積み重ねているのです。
常識的に資金的にも無駄多発の開発業務は、吹かなくとも飛んじまうレベルの当社には、食事のおかずを納豆中心のヘルシーな状況にするといった工夫で、乗り切らねばなりません。
発売までの生産・販売・物流などの手筈はつけているつもりですので、ここが胸突き八丁と覚悟しています。
これをスムースに進めるための、最後の関門通過のための人体実験なんです。
関西系でない開発者ですが、こんな時のぴったりな気持ちを表す表現は「ああ、しんど」かな。
余談ですが・・・・って、このブログそのものが余談中心でしょうという突っ込みがありそうだけど、
開発者は中学のころのあだ名は「怪物くん」でした。
ここおれは怪物くんだオー!怪物ランドの王子だぞ。
おれの指先一本で一本で、大怪獣もでんぐり返るぞ・・のレコードジャケットですね→
そういえば、この画像の左上にもフランケンが!子分の一人(一匹)だったです。
まあ、どちらにしても開発者は「怪物くんゾーン」所属なんだと納得しました。
この帽子もカラー帽に似ているしね
先日のニュースで、旧国鉄カラー車両の代表選手である、485系ラストランの話題がありました。
いろいろな特急に使用されていますが、開発者が住んでいる東北地方にかかわりのある「はつかり」中心に語りますよ~。
←東北本線で長い間お勤めをされていた特急はつかりであります
初めて特急はつかりに乗ったのは、大学2年の時でした。山のクラブにおりました開発者は、石狩・大雪山系での夏合宿に参加し、上野発の夜行列車・・でない、真昼の列車で青森まで行きました。上野発が午前9時半で、青森着が夕方の6時ころだったように記憶しています。(手抜きして調査しておりません)当時の感想は、仙台までは早く着いた気がしましたが、その先の長いこと長いこと・・ううっ・・というものでした。
ちなみに、その後は青函連絡船で誰かに「あれが竜飛岬」と教わり、夜半に函館で急行すずらんに乗り換えて、早朝札幌着。その後急行狩勝に乗って帯広、そこから今はない士幌線で十勝三俣。積まれた材木が印象的だった駅前から、トラックの荷台に積まれで登山口まで数十分かかり、そこから2時間歩いてようやく登山口!でありました。
上野駅から登山口まで30時間以上のアプローチでした。
ここまでしっかりお読みになったあなたはエライ!大多数の方は飛ばし読みですよね。
次に、当時は想像すらしていなかった、岩手に住まいすることになった後の、485系での出来事をお話しします。
1994年12月28日午後9時過ぎ、三陸はるか沖地震に特急はつかり車内で遭遇しました。八戸が震度6でビルがつぶれて、死者やけが人が出ました。この20日後に阪神淡路大震災が起きています。
この時は列車に缶詰状態になりまして、翌日午前3時過ぎあたりに、運転席から脱出したことを鮮明に覚えています。
走っていた場所は恐らく震度5レベルでしょうが、地震そのものは感じませんでした。列車が停止してからの余震はよくわかりましたね。この後に現在のような「震度5・6」に「強・弱」が設定されたのでした。
ラストエピソードは、今年春に函館へ新幹線が伸びる直前のことです。まったくの趣味で485系が走っていた青森⇔函館の特急白鳥に、新青森駅と青森駅の一駅だけ乗りました。
←3000番と呼ばれ、こんな風に化粧直ししています。
珍しく?淡々と語ってしまいましたが、開発者にとっての「特急列車」といえば、やはりこの485系なんです。恐らくデザイン的には寝台列車兼用の583系のほうが優れているのでしょうが、まあそれは別のお話です これが583系はつかりです↓
おまけの話:文芸春秋の今月号巻頭エッセイに、開発者の仲人さんの文章がありました
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