恒例ですが原点です
- 2017.05.17 Wednesday |
- 導入例・取扱店
想いは表題にある通りであります。
開発者の住む岩手県の北の端にある二戸市(にのへ)では、ほっと安心帽の学童帽を新1年生たちが全員着用いただいています。
そして市の広報も5月は恒例というべき状況で、表紙に「ほっと安心帽」を被った子供たちを掲載してもらっています。ありがたいことですし、1年生を持った歴代の親御さんは、うんコレね!と認識してくださるそうです。
「ほっと安心帽」をかぶっていたので、こんな危機から救われました・・なんて報告は特にないけれど、それでいいのです。もっと言えば、それが一番です。
正直なところ、メリットの裏には必ず何がしかのデメリットがあるものですし、その点は百も承知、二百も合点、三百も納得しております。そのための改善を行うべく、順次追加的開発を続けております。開発者の低い能力ゆえに、ご迷惑をおかけしている状況も認識しておるのです。もっと完成度を高めます。
カラーは違いますが、今月は川崎市で学童帽を導入していただきました。掲載OKの確認を取れれば、近いうちに記事でご紹介できるはずです。防災用品としての扱いも含めてですが、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県など首都圏中心で採用いただいています。
現在は大人用を企業向けに供給する方が、件数も数量もずっと多いのですけれど、開発者のスタート時の主たる意図は幼児・児童向けの「安心安全」だったので、学童帽がまさしく1丁目1番地なのです。どうしても価格が上昇してしまうので、価格上昇分と安心安全確保のバランスで、皆様悩んでしまうと思います。
もちろん開発者も悩んでいるのですが、世の中全体への知名度や普及を考えて、この春はカラー帽(運動帽)を発売したのです。これは「入口の敷居を下げる」=必要度の因果関係が明確な場面を設定したい=ところに腐心したつもりでした。開発が遅れ遅れでようやく頭出しをしたレベルですが、いわゆる有名校や誰もが知っている企業の保育所に採用や内定をいただいております。
現在もカラー帽の総合的な性能向上(安全性能+快適性能)に、本当に文字通り日夜・・・正確には大概日中ですね・・・奮闘していることは確実です。こちらもいろいう成果を発表できるように準備したいと考えております