パラリンピック余談
- 2016.09.30 Friday |
- 開発者ブログ
今月はオリンピックに続いて、リオでパラリンピックが開催されました
どうしてもオリンピックより地味な扱いになりますが、回を追うごとに注目は高まっているように思えます。開発者自身もこれまでに比べて、テレビ視聴の機会が多かったと思います。
←シンボルマークです
偶然ですがテレビ番組の中で、ゴールボール(この競技に記憶はありました)関連のものがありました。その中で欠端瑛子選手が紹介されていましたが、この方のお父さんは元プロ野球の投手であったと紹介されました。
欠端という名前+元プロ野球ピッチャーの組み合わせに、開発者は「何々」と乗り出しました。
開発者が住んでいる地域では、大洋ホエールズなどで投手だった欠端選手は、誰もが知っている有名人であります。開発者が1年だけ代表(部長)となった少年野球チーム出身であることも知っていました。
今回のゴールボール代表メンバーのその欠端選手は、あの欠端選手の娘さんだと知りました。
あの欠端選手のご実家は、我が家から数百メートルの位置にありました。そして当然ながら、里帰りするたびに、あの欠端選手はその欠端選手を伴っていたのだそうです。
町内会で会合があったときに、この話を地元の方にすると、嬉しそうに「あの娘はこまい(小さい)頃は、しょっちゅうビービー泣いてばり(ばかり)いたなす(丁寧な文末表現)」という情報をいただきました。
皆さんゴールボールという競技にも詳しくて、これまでの経緯など詳しく教えてくれました。
←こんなイメージだといえば分かりますよね。
横長のサッカーゴールのようなものの前で、3人1組で行います。
予選リーグは突破したものの、メダル獲得には至りませんでした。
でも、なんだかパラリンピックに急に親しみを持つようになれました。
これからも、その欠端選手を陰ながら注目・応援したいと思っています
余話の余話:実は開発者は二戸市に引っ越すまで、申し訳ないことに、お父さんの「あの欠端選手」を知りませんでした。でも、周囲にはその事を言っていません
お仕事の余話:焦りながら取り組んでいたほっと安心帽の学童カラー帽は、ようやく仕様も決まり、営業に使うサンプルを数百個レベルで発注するところまで来ました。プロトタイプでいくつか幼稚園などをあたって、十分それなりの感触も得ています。あちこち迷える子羊状態でしたが、ようやく・・となりました。
来月には正式にお知らせできます