ケペル先生:科学事始め

 日本的分類でいえば開発者は文系です。
小学校の時から国語や社会の方が、算数や理科よりも少しは高い点数でした。
でも興味のありかは、今でいうところの「物理学」や「天文学」なんていうあたりに、強くありました。
現状はきっと文系6vs理系4くらいかなと自己認識しています。

開発者の理科系事始め?は、小学校低学年の頃見ていたNHKの番組『ものしり博士』でした。
←腹話術人形の頭+人の手(白手袋)が、子供心にも違和感満載でした。
きっと50歳以上の方達は、この番組に記憶があると思います。
ちなみに画像の右側の人物は「マーブルマーブルマーブルマーブルマーブルチョコレート!ポンッ!」で大人気だった、子役の上原ゆかりさんです。

H、O、W、ハウハウハウ、インディアンじゃないんだよ、英語でどうしてて聞いてんだい・・・というテーマソングが始まると、テレビの前でワクワクしていたことを思い出します。
子ども向けに科学の手ほどきをしてくれる番組でした。

そのケペル先生の声を演じていた熊倉一雄さんが、先日亡くなったと聞きました。熊倉さんは「ひょっこりひょうたん島」のトラヒゲや、ゲゲゲの鬼太郎の主題歌など、いくつでも代表的な活躍がありますが、開発者には何といってもこれなのでした。
この頃の科学知識の入り口であった、この番組に今でも感謝しているのです。
小学校高学年になると、当時住んでいた江戸川区の各小学校から、土曜の午後に学校ごとに2〜3名指名されて、実験的な「科学センター」という体験型教室に参加しました。竹ひごで橋を作ってアーチ型の強さを知ったり、ラジオの組み立ても行いました。これが小学生時代の開発者にとって科学体験発展形となり、現在の基礎になったと思います。
子供のころの「刷り込み?」として、NHKの番組「ものしり博士」と、親しみやすく演じてくれていた熊倉さんには、本当に本当に感謝しています。



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