エヴァンゲリオン弐号機

こちらにおわしますのは、ほっと安心帽の効果を体験し、また計測もするための実験道具でありまして、ずっと以前にも「のようなもの」を御披露済みです

 

ほとんどの方は覚えてないでしょうが、これは改良をしてきた3代目でありまして、エヴァンゲリオンに例えると、零号機、初号機ときて弐号機にあたります。

画像の斜め上から筒状の石柱を落として、帽子の下に手を入れたり、センサーを付けて衝撃度の測定を行ったりするのであります。被験体(帽子)の下にはアルミの削り出しパーツをセットしてあります。岩手県工業技術センターの協力を頂いて、あーでもない、こーでもないと議論しつつ、製作を進めてきたのでした。

分かりづらいでしょうけど、帽子の右下の部分は最初は鉄の棒から始まり、現在は帽子から右の部分はすべてアルミパーツです。零号機と初号機では衝撃の受け手である右下部分がへなちょこ過ぎて、ボヨヨーーンと動いてしまうため、衝撃の計測機会もボヨヨーーンとぶれてしまいました←考えようによっては・・・???どうなんでしょうか?

 

まあ、そんなこんなで・・って、ちっとも説明になっておりませんが、技術と資金の許す範囲で「科学」しようとしつつ、展示会等で体験していただけるよう計画をしています。

11月の複数の展示会でお披露目したいと目論んでおりますよ、ふふ!

 

 

 


 


ずーーーっと思ってました

今月1日から、とうとう上がりましたね。

そう「消費税」です。

今回は税率も2種類あったり、ポイント還元がどうしたとか、複雑な様相を呈しております。

得する人、損する人?いろいろありそうですが、開発者が言及したいのは、もっとシンプルな話です。

簡単に書きますが、

例えば10月1日(今日の4日でもいいかも)に店頭にある商品は、いつの仕入れなんでしょうか?

もし9月中の仕入れなら、仕入れ時点の税率は8%ですよね!

それを翌日に税率10%で販売していいんでしょうか?

あまり意地悪なことを言う気はないですけど、あまり大きな声で聞こえてこないように思えます。

せめてその店舗の在庫総金額と、10月1日からの売り上げが揃うまでは8%で良くないですか?

前日にいったん在庫全部を8%で返品して、日付が変わってから10%で再仕入れしているのでしょうか?

特に調査する気力はありませんが、税率が上がるたびに気になって「眠れる夜」を過ごす開発者なのでした。

 

ちなみにアメリカでは、ずいぶん前から売上税というのがありまして、州ごとに違う税率なんです。

開発者が昔いたミシガンで4%の時にニューヨークでは8%でした(だいぶ昔です)

これがいい方法かわからないけど、例えば都道府県で変化をつけてUターン促進!なんてのもありそうな気がします。

以上でございます。


やはりこの話題

いつもながら最初に告白しますと、開発者はラグビーに関する知識は皆無+αレベルです。

それでも昨日9月28日の歴史的勝利はテレビで観ておりましたよ。

どうなれば何点入って・・、そもそも試合時間は何分なのさ?という体たらくでした。

何となくボールをパスする時は後ろの位置に渡すみたいだなあ・・くらいの理解度です。

 

それでも昨日は試合を見ているうちに、少しは基本的ルールがおぼろげに分かり始めて、

試合の状況を見つつ、一丁前に「ハラハラ」できるくらいにはなっていました。

これも正直に告白しますが、試合は前半半ばまで進んだ時点で日本がだいぶリードされていました。「まあ、こんなもんかな」と斜めに見つつ、片手間にお仕事を進めておりました。

それが後半になったら、うれしめの展開になりまして「おおおっ!!」という事になったのです。

さすがに終了前10分くらいからは、身を乗り出してテレビに食いついていましたから、そりゃあ、やっぱり日本人だもんね!という事を、改めて実感したのでした!

 

復興支援の一環で岩手県釜石市で試合が行われたことは皆さんご存知でしょう。

開発者は岩手県在住ですが、試合が行われた釜石市に行くには・・そうですね、列車でも自動車でも4時間以上かかると思います。なかなか遠いのですが、さすがに周辺に「釜石へ行く」という方を複数存じ上げています。

その方たちから、ある種「熱い思い」をうかがっていたのですが、ちょっと他人事でありました。反省しています。

順番は釜石での試合⇒アイルランド戦でしたが、個人的盛り上がりにはGoodな順番でした。

本当に日本代表チーム、おめでとうございまーす🎆

 


 


身近な?高校野球

世間は「盆休み」に突入しましたね!

開発者の住む岩手県最北端地域でも、8月になってからは誠にケシカラン暑さが続いていましたが、今日からは一転せいぜい25℃程度の最高気温で推移しそうです。暑さに弱い開発者は、これなら数日以内に元気を取り戻すことでしょう(w希望w)

 

このところ今日の岩手北端とは異次元の暑さが続く甲子園で、熱い熱い戦いが行われています。

そしてこの原稿を書いている時間は、東東京代表の関東一高が試合中であることに気が付きました。

この写真は先月末に神宮球場で行われた東東京予選決勝戦のものです。

開発者のお仕事仲間の出身高校「都立小山台(こやまだい)高校」が、関東一高との決勝戦に進んだため、その時に都内にいた開発者はえっちらおっちらと応援に駆け付けたのでした。

ちょっと見にくいですが、結果は4対0で応援先は残念無念負けてしまいました

勝った関東一高の出身者も小学校レベルの同級生がいますので、お仲間にはナイショですが残念度も半分かなと思っています。

観客は2万人を超えていたそうで、その盛り上りにはグッと感じるものがありました。

その後お仲間とはファミレスで「残念会」を挙行し、岩手への帰途につきました。

青春の感動があふれている球場の雰囲気を感じて、まだまだ自分を盛り上げようと思った開発者なのでした。


タイプ3を目指して

当然どのタイプの製品も「これで完璧!」なんてことなありませんから、もっとどうにかならないか!?と改善を目指しています。

この画像は3DのCADを活用して、カラー帽・紅白帽にセットするクッション材のデザイン変更をしているところです。

従来タイプのコピー図が左下にありますが、この6片の形状をどうにかしようと模索しているところなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのうえで、改良された形状の図面作成データを、右のレーザーカッターにセットし、ウレタン緩衝材の試作を様々行っています。

そして何種類か制作した帽子本体にねじ込んで、帽子のシェイプや装用感のチェックを行うことを繰り返しているのです。

もちろん帽子本体の形状も型紙から見直していますので、緩衝材との組み合わせによるマッチングの可否は、最終的には「感覚」で決めねばなりません。大きな設計変更として、今回は「タイプ3」と呼んでいる改良シリーズです。

イヤー、なんか真面目に語ってしまいましたが、いつもながら「地道」な活動であります。

なお、両方の画像にさりげなく映り込んでいるアヒル隊長は、開発者がお風呂に入って悩んだ時に語り合う仲間であることをご報告いたします。いわば開発者の心の友であります!

結構「無念無想」になって、しみじみしちゃうんですよ。へへ。

 

 


 


箸休め?

本当は改良品製作の様子をナマナマしくお伝えしようと思っていたのですが、準備した写真に不具合が出たので、予定外で開発者の近況?をちょこっとお知らせすることにしました。

 

題して「近頃少し毛色の違う方向に走ってます!」ぷはぷは☜バラエティ(特にモヤさまあたり)に頻出の効果音です

左画像にあるような本(1冊はアニメ)を、最近知り合った興味深い方から教えてもらい「なんなんだろな〜〜」って感じで読み始めたのですが、それぞれに正直なところ開発者の知らない部分の『感性』が刺激されることになりました。

 

左上は大正ロマンというか、昭和初期の混沌というか、なんとも不可思議なあやかしの匂い満載って感じがする作家の作品です。あやかしが過ぎた代表作は「ドグラ・マグラ」というのですが、表紙の絵も強烈すぎてここには出せないレベルです。一応探偵小説を名乗っているのですが・・・・う〜、ともかくこれまで知らなかった世界といえましょう。ちなみに上記「ドグラ・マグラ」の代表的な表紙絵の作者は、俳優の米倉斉加年さんです。こちらの多才にもビックリ(◎_◎;)と申し上げておきます。ご興味のある方は独自に調査ください。

 

右は現在売り出し中の「鬼滅の刃」と申しまして、簡単に言えば鬼退治漫画なんですが、真っ当と気味悪さが両立しているバランスが印象的です。最初は戸惑いましたが、何冊も読んでいるうちに、こちらの世界観に慣れてきました。動画配信サービスでも上位にあるようです。

 

左下はもともと開発者も評価していた作家で、その方も偶然興味を持った人物です。中島らもさんといって、簡単に言えばアル中で無くなってしまった方なのです。この作品は吉川英治文学賞受賞作品です。興味の入り口が違い、お知り合いは音楽から、開発者はエッセイからだったのですが、偶然互いが行き着いた先で遭遇したってところですね。

なお、あひるのおもちゃは共通のお楽しみシンボルでありまして、近頃の写真には積極的に参加してもらっています。

 

本当は「開発の苦闘」といった内容(笑)のはずでしたが、思いがけず内容変更に至りました。

近いうちに奮闘努力・刻苦勉励・茫然自失な感じの記事掲載をお約束するです。

ごきげんよう。

 

追伸:翌日になって、この記事の1行目に記した「マジメな活動」の写真の不具合を直すことができましたので、近日中に記事をアップします。


 


小池都知事現る!!

5月28日昼前に当社東京事務所を置かせてもらっている、日野市のインキュベーション施設であるPlanTに、東京都知事の小池さんが視察に見えられました。写真はそのPlanTさんからの提供です。

この話は数日前に現地で営業を担当している人から連絡がありまして「なになに!」ってことになったのでした。きっと都内の産業振興政策等の視察だろうと思います。開発者は岩手にいたので、現場対応は凄腕を誇る営業担当者に対応をお願いしました。

⇧左端に小池知事が立ち、右端に「ほっと安心帽」が鎮座していますが、この時は何の説明をしているときなんでしょうか?

報告によると、短い時間でしたが熱心に見学してもらえたようです。

一応名刺交換をして、製品の話を聞いてくれたそうでした。この出会いを今後どう生かせるかですね。

小池知事は以前テレビでニュースキャスターをしていたので、新しさに反応(少なくとも記憶)してもらえれば、立体的な展開もできるのかもしれません。

そうそう、製品の製造をお願いしている会社の会長さんが、数年前に岩手県内の集りで達増岩手県知事に「ほっと安心帽」の話を振ってくれたそうで、その時の県知事は「以前から知っていますよ」と答えてくれたそうです。もうだいぶ前のものですが、これでも?達増知事の名前の表彰状+賞金50万円というラッキーもありましたなあ・・、と、遠くを見る目になった開発者でした。

 

嘆きのタネであった「絵文字」「顔文字」等を取り込むソフトを紹介されたのですが、どう取り込むかで開発者は迷っております。

扱いが分かったら、順次セットしようと思います。

開発者はいくつかITの国家資格(えへん)の試験を受けて合格はしていますが、実用面での力(リテラシーってやつです)は、全くもって中高年のダメレベルです。

まあ、少しは勉強したよという自己満足の「机上の空論」と自分では言っているのです。(;´д`)トホホ

 

 


 


かわいい鈴蘭発見

開発者が住む地域では、前回記事にした「薬師祭り」が大きな5月初旬のイベントなら、ちょうど5月後半戦スタートあたりで「すずらんまつり」という、ミニミニ催しが行われます。

小学生を中心として大人も混ざった行列を作り、このあたりで「御山」と呼んでいる裏山に上って、頂上で「お祓い」と「鈴蘭を一株ずつ奉納=植えます」を行います。開発者も町内会の「流れ者」として、えっちらミニ登山に参加してきました。標高差200メートルはあるので、空身(登山用語で荷物無しをこう言います)でも30分弱はかかるんですよ。

←この写真は催しとは別の日だったので、少し葉っぱが伸びてます。

鈴蘭のイメージといえば、やはり「北国の植物」「可憐=花がちっちゃいものね」「白さが清楚な感じ」なんてところでしょうか。

 

開発者にとっては「鈴蘭」と「ライラック」は『北国だなあ』と思わずにはいられない象徴的な植物です。ライラックは家の庭にあったのですが、数年前の大風でぽきっと折れちまいました。ということで、これからは特に身の回りにある「鈴蘭」を大切に扱って、育てていこうと思っています。

 

そういえば、この鈴蘭って何か「毒」があるそうで、葉っぱを行者ニンニクと間違えて食べると、結構大変なことになるんだとか・・・。バラには棘、鈴蘭には毒ですか!美しいものや可憐なモノは、やたらな扱いをしてはいけないということなんでしょう。

 

おかげさまでカラー帽を始め、ようやく「ほっと安心帽」は全体的に上向きといえそうな状況にありますが、天才でも秀才でもないドの付く「大凡人」である開発者は、少しづつ着実に「世の中のお困り」に役立っていきたいと強く願っております。正直なところ、良かれと思って手を打った内容が、思わぬ副作用が現れるなど、反省しきりな部分もいくつもあるのです。もっと考えて考えて、自分の周りのすべてのことに全力を尽くすことを、改めてここに誓います!!

 

 


 


北国の春

開発者の住む岩手県二戸(にのへ)市では、今年も例年通り一年生全員に「ほっと安心帽」が配布されました。

近所で顔見知りの子供に頼んでモデルになってもらいました。いかにもピカピカの1年生って感じですね。男の子には「ガハハハッって笑おうよ」と言ったら、こんな風に元気200%で応えてくれました。ホントにありがとね。

 

この写真を撮ったところの背景は、ご覧のように田舎丸出しなんですけど、右奥に石の狛犬があるのがわかりますか?そうそう、道路の後ろです。

実はこの写真の右側には地元の薬師堂がありまして、毎年5月初めに地域のささやかなお祭りがあるのです。

ささやかって断言しちゃいましたけど、それでもかなり立派な山車を準備して、前夜祭には近所を運行するのです。早朝には地域の皆さんが参加して、旗指物やぼんぼり、演芸用の仮設舞台などをセットするのです。もちろん及ばずながら開発者も微力(本人は死力を尽くして・・のつもりですが、結果は微力です。はーーー)

2枚目の写真には境内で「奉納相撲」が行われている様子が写っています。後方には山車も写っていますので、そこにもご注目くださいね。

 

開発者は同じ写真の左奥にある社務所で、ご近所さんと飲んだくれてほんの少しだけ飲みつつ(そう、少しだけね)歓談しているのでした。ここには二戸市の市長さんもいらしていて「いやー、トイズミさん!黄色い帽子は近頃二戸の名物で、他の地域の首長さんから問い合わせがあったよ」なんて、うまいこと社交辞令を言ってもらいましたので、酔いに任せて写真の男の子のように「ガハハハッ」と笑ってしまいました。・・・まあ、開発者の心理レベルも小学校1年生レベルなのです。


右の写真第2号を見ていただけるとお分かりのように、奉納相撲には女の子も参加しています。令和の時代らしく?男女平等に参画という風にご理解くださいませ。ちなみに右奥の太い樹木には「ムササビ君」が住んでいることは、だいぶ前にお知らせしたとおりです。

普段は静かなこの場所が騒がしいと、先住者のムササビ君にはきっとご迷惑なんだろうなと、どうでもいいことを思いやる開発者なのでした。

そうそう、5月3日時点でここにある桜は、落花盛ん!という状態でしたので、併せてご報告します。


 

 


 


ランクダウンです

2つ前の記事で「豪華列車にまつわるエトセトラ?」を書いたのですが、今月東北新幹線に乗って愕然!!!

 

車内に置いてある雑誌の表紙と特集が豪華列車シキシマだったのです。

それがあなた!

敷島  ×

四季島 ◎ではあーりま専科。

・とまあ、昭和のギャグを繰り出さないと場が持たないくらいのマチガイでした。

←あらためまして、出発進行手

 

一応ね、一応ですよ。

い・い・わ・けガーンネコ

四季島のネーミングの元は敷島(日本の異称)が由来だそうです。

変に似非文化人を気取るから、こんなことになりましたと反省します。

 

反省といえば、遥か昔に原宿駅からNHKホール前に向けて歩いていますと、周防猿回しさるの「太郎・次郎」が大道芸で反省ポーズをやっていまして、それを見ていた当時の開発者は見事待ち合わせに遅れ、待っていた友人に「いやあ、そこの角でウイッキーさんに会っちゃってさ」と、やはり昭和のギャグをお伝えしたことがあります・・・って、なんのお話でしたっけ?・・・・そうそう反省でした。

 

それにしても似非文化人気取り(いや!似非文化人にもなっていない)で、前回「中の下」を自称した鉄ちゃん宣言を、2ランクダウンで「下の中」レベルといたしますショボン

精進いたしますです。

 

来月には、これまで秘匿してきた?新しい導入先や新キャラを、高田純次お知らせできるように段取りますクッキーモンスター

 

 


 

 

 



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